西暦1994年、東亜高等学校と言う高校がありました。その高校は日本一と名高い不良達が集まる高校でした。なのでこの高校にまともな人はほぼ皆無で、いたとしても、直ぐに辞めてしまっていました。
そこに、北沢聖夏という何も知らずに東亜高校に入っ
てしまった少女がいた。最初は学校を辞めようかと考えていたが、このままではいつまで経っても変わらないままだと思ったのか、今まで機能していなかった生徒会を立ち上げ、学校を本来の姿にしようと奮起する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-07 22:54:34
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