クリスマスに向けてある計画を立てていた岩波 星夜。
幼馴染であり隣人の彼氏である熊谷 聡。彼に対してちょっとしかやり返しをと考えていた。
自分ばかりがドキドキさせられるのに、とても悔しい。
少し位は向こうも悔しがるなり、別の表情を
見せてもいいではないか。
そんな彼女の行動は当然ながら、見抜かれており例年通りにパーティーでもやろうかと考える。しかし、すぐにその考えは止める。今までは幼馴染みとしてやってきた。
けど、今度は恋人として過ごしてもいいではないか――。
そして、彼氏である聡は星夜にあるプレゼントを用意しようと考えた。
※ アンリさまの「クリスマスプレゼント企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-25 01:03:38
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会話率:35%