異世界へのゲートが開かれて、エルフやドワーフなどとの交流が始まった世界。俺こと上矢神矢の高校にはエルフが留学生としてやってきた。
「フィーネと申します。この世界は不慣れですがよろしくお願いします」
まるで歌声のような美しい声色に、
絹の様にサラサラの金髪に、きめ細かい肌の美少女だった。そんな彼女のお世話係になった俺は教育係として色々と世話をしていくのだが……
「まったく神矢はだらしないわね……」
『でも、そんなところも可愛い……』
なんか日本語ではツンツンしてるくせに、エルフ語で無茶苦茶デレてくるんですけど!!
そう、かつて異世界転移して帰ってきた俺はエルフ語もわかるのである。だが、いまさらエルフ語をしゃべれるとは言い出せない俺はこちらをみつめエルフ語でデレてくる彼女に悶えながらも学校生活をすごすのだった。
カクヨムにも投稿してます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 12:01:26
30382文字
会話率:51%
――――人魚しかいない水族館がある――――
正統派美少女だけど重度のドMクジラ・本音が筒抜けのツンデレチョロイルカ・血を見ると豹変するヤンデルお嬢サメ・人をも容易く殺せる幼女毒ラゲ・ストーカー体質の幼児ウオ・エセ花魁の偽ビッチ深海姫。
そ
して正真正銘、純正のドSマーメイド。
飼育員ではなく、展示されている生物の全てが人魚の水族館。
そこで始まるのは『合法』ハーレム同棲生活。
目指すのは人魚を落として付き合ってキスして調教する事。
これは廃業寸前の水族館を再起させる為という大義名分のもと、
命を懸けてハーレムを構築するドS男が記した、少しだけ真面目な飼育日誌(?)
【挿絵有り――☆マーク付きのキャラクター登場話のあとがきに、カスタムキャスト作成の挿絵を追加しました。苦手な方は挿絵オフの設定をお願い致します】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-01 16:29:43
180574文字
会話率:43%