地方の小説サークルに集まる人達の人間模様を面白おかしく描いた作品です
最終更新:2024-05-19 18:01:27
16335文字
会話率:84%
明治を代表する文豪・夏目漱石。その弟子たちはみんな個性が強すぎた。
大学を卒業したばかりの(一応主人公)ミツエさんは就職先を親から譲り受けたシェアハウスの管理人に決める。しかし、そこで待ち受けていたのは予想だにしない住人達だった…!
漱石
の弟子である寺田寅彦や芥川龍之介が現代によみがえり先輩弟子や後輩弟子と仲良く?シェアハウス!
これを読んだ後にはきっと夏目漱石と弟子についてもっと知りたくなること間違いなし!なコメディの開幕。
※実在していた人物が登場しますが死後50年以上経っていることや故人を貶すような真似は決してしないことを約束いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-21 16:58:33
4675文字
会話率:42%
「もう、私の居場所は無いんだ。」
主人公が絶望で意識を失い、目覚めた場所は小さな塾だった。しかし、助け出してくれた塾講師は記憶喪失で、しかも、あの文豪に似ていた!?
主人公と変な塾講師、そして周りの人との暖かい物語です❀✿
最終更新:2017-08-25 21:28:48
2334文字
会話率:37%
ある木曜日の放課後。
校内の資料館を訪れたみちるは、不思議な光景を目にする。
見知らぬ男が本に纏わりつく黒い影を紙に吸い取らせていたのだ。
影の正体は『言霊』で、人の想いの塊だという。
『先生』と呼ぶことになったその男は、悪い言霊を浄化させ
る言霊使いだった。
古い学校図書を専門に言霊使いをしていた先生の元に、みちるは次から次へと言霊を持ち込むことになって――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-19 20:20:46
39745文字
会話率:45%