ゴブリンを愛してやまない少年、自分が見たいゴブリン作品が無さ過ぎてある日<<神様>>に本気で祈ってみたら・・・気づけば<ゴブリン>として生を受けた・・・。
夢にまで見た<ゴブリン生活>けれど少
年は失念していた、〝其処〟が少年にとっての〝現実〟に変わった事を・・・・。
これは最弱種族<ゴブリン>に成った少年の冒険譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-29 14:04:43
998文字
会話率:21%
俺は『旅立ちの町』の近く、『はじまりの森』で魔王軍の下っ端として働くしがないゴブリン。
まあ、安定した職ではあるし………わりと幸せな生活を送ってると思う。
『お前もそろそろ身を固めたらどうだ?』
隊長のゴブ助さんから言われた言葉が引
っかかる。俺ももうこんな年だしなぁ……。いや、俺は仕事に生きる男!
そう思っていた時期が私にもありました。
ある日気紛れに助けた人間の少女が可愛すぎて困る。
いやいや駄目だろ俺。人間は敵だぞ?
あほぉぉぉぉぉおぉぉぉぉぉ!
強いゴブリンさんが種族の違いに悩んだり、悪い奴と戦ったり、魔王軍のみんなが優しかったりするだけのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-27 14:53:07
15834文字
会話率:45%
嵩白結城、高校二年生はある日突然、異世界へ―リオスに行ってしまった。
言葉も通じないなか、運よく商会の会長に身柄を保護されて、商会の次期当主補佐として言葉と教養を身に着ける。
へ―リオスに来て数年が経ち、ここでの暮らしにも慣れてきた頃、嵩白
は魔導書を手に入れる。
それは魔法の指南書。
魔法が使えるようになった嵩白は魔法の研究にのめり込んでいく。
あまりにも魔法が好き過ぎて一日中魔法の事を考えている始末。
とうとう、商会次期当主補佐の座を捨て、国の機関、魔法研究所に入ってしまう。
そこで、新しい魔法を開発し、最強のゴブリン軍団を作った!
しかし、仲間だと思っていた、研究員たちは嵩白の研究成果を我が物にしようと嵩白を暗殺しようとするが、なんとか、命辛々抜け出した。
元仲間たちの魔の手から逃れるため、嵩白は隣国に渡り、今までいた国から十分に離れた小さな町を見つけてそこに住むことを決めたのはいいが、嵩白の心境は穏やかではなかった。
いつ、追っ手が自分を殺しに来るのか分からない恐怖が心を蝕んだ。
そこで、癒しを求め、最強ゴブリン軍団を作った魔法でスライムを作ることにした。
さぁ、嵩白は癒されるのか、敵は追って来るのか。
これは、辺境で男がスライムを作る話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-21 02:45:07
5248文字
会話率:0%