平凡な大学生だった俺が、なぜか異世界に転移した。
剣も魔法もチート能力もない、頼れるのは大学のゼミで学んだ「憲法」と「行政法」の知識だけ。
……まさか、それが異世界最強の武器になるとは、教授も教えてくれなかった。
ボロボロの領地、飢えた民
、旧弊な貴族、そして理不尽な戦争。
無秩序な世界に、俺は法治国家の夢を見る。
美しき若き領主と共に、現代日本の統治システムを異世界に持ち込み、
行政改革、選挙制度、そして公正な司法を築き上げ、理想の国を建国する。
これは、文系知識で世界を変える、異色の政治革命ファンタジー!
――法の光で、暗黒の時代を照らせ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 15:03:31
6532文字
会話率:25%
“無骨な騎士団長”と縫い合わさるように心まで結ばれていくなんて――?
誰にも見向きされなかった服飾オタクの私がアンティークドレスを触ったら異世界召喚!?
魔獣だらけの国を救う鍵は、仕立てと刺繍と私のオタク知識!?
誰にも理解さ
れなかった服への愛が、ここでは最強の武器になる――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 15:34:57
8997文字
会話率:31%
「肝心な時にしか役に立たないな」
その一言でパーティー追放されたトウヤ・クサカベは以降、肝心な時だけパーティーに参加する助っ人扱いとなる。他パーティーにも出張に赴き、都合良く扱われる日々。
そんな毎日に嫌気が差したある日、ふとした切っ掛けで
結界スキルが万能スキルだと気がつく。
結界で作った刀は恐るべき切れ味を誇り、建てた家は大型の魔物すら退けた。
もう肝心な時にしか役に立たないとは言わせない。
トウヤはスキルの真価を知り、独立して活躍し始める。
そのことをパーティーメンバーが知った頃にはすでに後の祭りなのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-24 22:01:04
30177文字
会話率:45%
近未来の20XX年。東京。いくつになっても悪事というものに終わりはなく、今日も誰かが泣いている。力なき者、声なき者、そんな弱者の代わりにと、助太刀しましょう、仕置きしましょう、闇に蠢く悪を裁くは、同じ悪人、執行人。
っという物語にできたら
いいな。
お久しぶりです。ちょっとブランクが長ったので、リハビリで始めました。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-02 18:50:44
71556文字
会話率:30%