グラトニー
暴食の罪を背負った九十九 八百は異世界転移し生来有す飽食のスキルを活用し
モンスターの血肉を喰らい経験値を上げていく
彼はヒーローではない。冷血にして冷徹、単独を好み仲間を障害物としか思っていない悪漢
凶剣の戦士はどこへ行く…?
最終更新:2023-05-13 02:48:36
1830文字
会話率:9%
『王殺しのルーク』
かつて《暴食》の力を使い、最年少で七王剣にまで上り詰めた男ルーク・ヴァレンタイン
しかし彼は突然王を殺害し、監獄へ投獄される。
懲役500年、それは終身刑を言い渡されたのも同じだった。
そして時は500年経ち、何故か
当時と変わらない姿でルークは監獄の外へ出る。
目まぐるしく変わった世界で彼は500年後の時が過ぎていることに気がつく。
名を少し変え、新しく人生をやり直そうとするルーク。
しかし伝説となった《暴食》の力を狙って様々な国が
ルークを欲しがり、戦争になりそうになった為、冒険者となる。
そこでルークは滅びたはずの魔神族と戦うことになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-14 21:32:57
4809文字
会話率:33%
この日本の片隅で善良につつましやかに暮らしている善晴もとには、毎日押掛け女房をしてくる小悪魔がいる。
小悪魔彼女「ねぇねぇ、天使サマ。いまから二度寝に誘惑していい?♡」
社畜天使「やめろおおぉ。立ち去れ、悪魔よ!」
小悪魔彼女「いいじゃん
、いいじゃん♪ ほら、唐揚げ作ったよ。あーん」
社畜天使「くそ、暴食の罪に誘惑するなこの……あふ、おいひぃ」
???「ちくわ大明神」
天使&小悪魔「「なんだいまの!?」」
これは、社畜な天使(まじ)と世話焼き小悪魔(文字通り)の3000年におよぶ両片思いが3001年目に結実……していることを、本人たちが認めるまでを描いた記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-02 10:54:19
15617文字
会話率:29%
ごく普通の村『ルマノ村』に生まれた十七歳の少年『ソウタ』
彼は『冒険者』という役職があまり好きではなかった。
そんな彼の体の中には『暴食の罪ベル・ゼブブ』が存在していた。
彼はその『ベル・ゼブブ』と契約を交わし、この世界を変えるという目標の
下『暴食の罪』の能力を使って大冒険を始めるのだが・・・
―――「村人だった男」の世界を変える冒険が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-23 22:49:32
6920文字
会話率:30%
その昔、とある神様が人間の七つの罪を人に教えた
「暴食」、「色欲」、「強欲」、「憤怒」、「怠惰」、「嫉妬」、「傲慢」
人は神様から教わった七つの罪を犯す者を処罰することに決めた
「暴食」には空腹を、「色欲」は影と入れ替え、「強欲」には幻術を
、「憤怒」には愛人を、「怠惰」には興味を無くさせ、「嫉妬」には鏡と喋らせ、「傲慢」には届かぬ夢を
一時、人は罪を犯さなくなっただが時間が経つと人はすぐ罪を犯してしまう
そうして人は考えた全ての罪をある物になすり付けることにした
それは人を傷つけてしまう刃物に罪をなすり付けた
それは最初は身近なものから段々と凶器へと代わって行った
そして人はそれを崇めだして長い年月が経った
だが人の技術が発展していき誰もそれを崇めなくなり
戦争を始めてしまいそれはただの武器になってしまった
そうしてその武器は存在すら悪になり罪だけが残ったのであった、
それは…
怠惰の罪はクレイモア、色欲の罪は鋸《のこぎり》、強欲の罪は鋏《はさみ》、憤怒の罪は斧、傲慢の罪は刀、嫉妬の罪は鎌《かま》、暴食の罪はナイフ
その武器は歪な形をしており、そして使う者は罪を背負って生きなければならない
伝承~七つの大罪と武器~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-19 22:09:40
1431文字
会話率:44%