己の為に生きてきた元暗殺者のオッサンが、田舎町で訳あり少年と暮らしている。昼行灯なオッサンには昔の暗殺者の面影はなく、少年に雑な扱いを受けている。生意気で口の悪い訳あり少年は、数年間ですっかりオカン化してしまった。
普段はヘタレな元暗殺
者のオッサンと訳あり少年の家族愛?ストーリー
訳あり少年=ユーキ(10歳)
元暗殺者=アキーオ(45歳)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 00:39:41
2659文字
会話率:65%
そこは一面が白に覆われた世界だった。
彼はそこで白い女神と見紛う女性と接触する。その女性を見て何故かあらゆる感情があふれ出すが、そのまま意識を失った。
そして突然の衝撃で目が覚めると、そこは黒い恐竜モドキに襲われているロボットの操縦席だった
。辛くも恐竜を撃退した彼は意思あるロボット<アスタス・クシェール>から事情を聞く。彼にアスタスを動かすために力があり喚ばれた事、ここがオブリムという星である事、アスタスが属する白金の陣営と、それと敵対する黒金の陣営の存在、そして一番の問題は、彼、柾狩逢喜が名前や日本の知識はあるのに自分自身の記憶が何も無い事だった。
そして動き出す星の運命。普段はヘタレだが、やるときはやる逢喜は街の問題から国家間の争いを経て、やがて星全体を左右する争いへと巻き込まれていく。これは遥かに近く極めて遠い双つの星がもう一度出会う物語……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-01 21:44:55
68491文字
会話率:35%
主人公、有沢累(ありさわるい)は、ある日好きな女の子に告白し、見事にフラれた。
自棄になった累は、急に叫びたい衝動に駆られて港へ行ったのだが、不慮の事故により冬の海へと落ちてしまった。
そして目覚めると、なんとそこは異世界だった!
異世
界に着いて早々、累は奴隷商に拾われてしまったのだが…
異世界補正によりトンデモ能力を手に入れた(若干ヘタレな)主人公が、奴隷達を救うために奔走する物語です。
電車通学or通勤時など、暇な時にでも読んでやって下さい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-16 00:00:00
100217文字
会話率:43%