明弥 小説家になろう　作者検索

　幼少期に母親に虐待され心が少しおかしくなった少年、漣 渚。 　自身の才能が恋した少女を殺した少年、赤神 明弥。 　自身の才能の無さに絶望し夢を諦め始めた少年、佐倉 洋輝。 　三人はお互いの傷を舐め合うように、お互いがお互いの闇に干渉せず、ただただ群れていた。 　それがずっと続くと思っていたある日、それを良しとしない人間が彼らの前に現れた。 　彼らの道は、そこから各々の方向へと進み始める──。 　これは。 　少年達が『大人』になる物語。 折りたたむ>>続きをよむ

明弥音七彩（アカヤネ ナノハ）とその友達（恋人）である奏林結花（カナバヤシ ユイカ）による、まったりユリユリした日常系（を目指したつもり）です。 完全なる短編物です。

幽霊が大嫌いな高校三年生の河野明弥は 「死者」が平然と「生者」と共に過ごしている現状に頭を悩ませていた。 たとえ家族だろうとなんだろうと死者と一緒に過ごせるわけがない―。 そんなある日明弥が学校から帰宅するとそこには…?

感情のない少年と、感情がありすぎた少年の、禁じられた恋の話。

幼い頃から不運に巻き込まれる体質の久住明弥は、受験の日、不良に絡まれ、水道管の爆発事故にも巻き込まれる。慌ただしい中、明弥を庇うように入ってきた岩崎勇気は、明弥の「能力」は危険だと言い放ち……。現代日本を舞台にしたサイキックファンタジー。（ブログサイト掲載のものを加筆修正。軽度の残酷描写を含みます。重複投稿）折りたたむ>>続きをよむ