「子供は親を選べない」とはよく言った物だ。
俺、白銀正光(シロガネ マサミツ)は親の遺伝のせいで小さい頃から不当な扱いを受けて来た。
母はアルビノなのか、肌から毛まで真っ白だ。
そして父は髪の毛も瞳も真っ黒だ。
そんな両親の間に生まれた俺
は灰色の髪の毛と灰色の瞳をしていた。
普通なら茶髪になる所、何故か灰色だったから教師からも染めていると疑われ、不良からもよく絡まれた。
しかし、親に感謝していることもある。
何故か生まれつき体が強く、喧嘩に負けたことがない。更に怪我をしても他の人より早く治ってしまうのだ。
最近は体が益々頑丈になったせいか、全く怪我もしなくなった。
そんな悩みがなくなりつつある高校1年の夏、俺の両親は殺された。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-18 10:00:00
6920文字
会話率:47%
息子視点で自分の様子を書きました。
息子に聞いたり、思い出したり…。
忘れた原因は、他にも色々ありました。
息子視点で書いたので、精一杯です。
最終更新:2014-05-23 05:54:13
2915文字
会話率:14%
「セリフでお題ったー」で出たお題「泣きそうな顔で「いい加減、忘れてくれよ…」と言う休暇の話をかけなくてもかいてください。」で書いた。「過ぎた事をいつまでも揶揄う妻とライフ空っぽな夫の図」をムリヤリ書いたゼ。どんなこっぱずかしいセリフを考え
たのかは永遠の謎で良いんじゃないかな。黒歴史が増えるだけだろうし。 関係ないけど、抜糸って痛いんだな。三日程強くぶつけたり傷口が開く様な事をしない様にと言われた。冷たい空気に触れると痛む。早く治ってくれ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-04 21:49:08
686文字
会話率:35%