初めまして、宮守拓斗です。
突然ですが、みなさんは『妖怪』を信じていますか?
ちなみに自分は信じていません。
でもそれは彼女に出会う前までの話。
俺の家の近くで寂しげに佇んでいた彼女。
あまりの美しさに思わず声をかけた俺に彼女はこう言った。
「あんた私が見えるの?」
その出会いから俺の生活は一変した。
まさか彼女が…
あ、これ以上はネタバレになっちゃっうので言えません。申し訳ない。
では、また。本編でお会いしましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-18 10:00:00
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会話率:38%