100年に一度、世界を救うために万能の魔力を授かって皇族のもとに生まれる『魔法救皇』。そしてその運命の伴侶であり、魔法救皇にとって唯一どんな言葉も逆らえない存在となる『運命の乙女』。
5歳から叔母の家で不遇に酷使されていた16歳の少女エリス
は「おぬしこそ当代の『運命の乙女』じゃ」とあやしい老爺二人に誘拐され(救出され)、とても断りづらい頼みごとをされる。その任務を果たすためにエリスは伯爵家の養女となり、絶対に皇子の誰かのはずなのになぜか素性を隠して活躍している当代の魔法救皇がどの皇子なのかを見極めるため、貴族の世界に飛び込むことになる。果たして魔法救皇は誰なのか。そしてエリスは不敬罪にならずに逃げ帰れるのか。
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気弱な陰キャ美青年(のちのヤンデレ束縛系)とわりと色々無頓着な少女(のちに大砲をぶっ放す系)の恋愛ファンタジーです。
冒頭2話だけ重いですが、あとはシンプルな恋愛ものです。
5月末までに完結予定。
しばらく毎日21時更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 21:00:00
279551文字
会話率:41%
ナタリア・ドーレ辺境伯令嬢は、結婚直前に相手の浮気から婚約破棄をした。それから領地へ戻ったナタリアの元へ、同級生だった王太子は年に一度『見合い相手』を連れて来るが、毎回断っている。
ナタリア二十三歳、今年の見合い相手は最初から乗り気な公
爵令息で、兄も断りづらいという相手。
公爵令息は素敵な人だと思うけど······
さらに、去年の見合い相手が再チャレンジに来た。
さて、ナタリアの気持ちは?
今回もご都合主義です。
ただの惚れたはれたなので、ざまぁはありません。
大きな山も大きな谷もありません。
ただの恋愛話です。
「こんなの求めてない」と思われた方には申し訳ありません。
最初に謝罪します。
ただの恋愛話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 12:00:00
196229文字
会話率:35%
孤児出身のソルは生きるために傭兵になった。
世の中の汚さを知り、戦争に駆り出され、とにかく生き残ることだけを考えて人生を歩んで38年。
ふと思う。
「なんのために生きているんだろう」
そんな時に断りづらい依頼を受けた。
その内容はぶっ飛んで
いて、受けたからには破棄できない仕様だった。
「聖女ルーナの貞操あるいは命を奪え」
アホかと。
わりと人生やり切った感のあるおっさんは聖女に選択を迫る。
場合によっては命を懸けて助けてやろうと考える。
だが、聖女はそんなおっさんの想像を超え、むしろ跨った。
親と子ほどの年齢が離れている2人。
静かに暮らそうと無駄な努力をするおっさんと……、はっちゃけた?ぶっちゃけた?わりと遠慮なし?な聖女がいろいろやらかす物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-21 06:00:00
26494文字
会話率:15%
断りづらい状況。。。。
最終更新:2019-05-05 22:59:54
801文字
会話率:50%
〜登場人物〜
花峰 昂(はなみね こう) 17歳
2-C ダンス部所属
誕生日:5月25日・双子座
身長:165cm 血液型:B型 趣味:ダンス
得意・苦手科目:体育・理科
食べ物好き・嫌い:肉全般・生クリーム
特技:ダンス・すぐ人の
懐に入り込めるとこ
わんこ系猫男子、クラスのマスコット的存在で小柄な女顔をよくからかわれる。明るく社交的な甘え上手。しかしその裏は小悪魔でかなりの浮気症、それでもなぜか許してしまうような無邪気さも計算の内。かも知れない。
乾 遥翔(いぬい はると) 17歳
2-C 帰宅部所属
誕生日:3月15日・魚座 趣味:散歩
身長:183cm 血液型:A型
得意・苦手科目:英語・苦手なのは無し
食べ物好き・嫌い:甘い物・なす、アボカド
特技:ストリートファイト
幼い頃両親を亡くした無愛想な不良青年、喧嘩は強い。かなりのヤンデレ気質で意外と甘党。猫系に見せかけた犬系男子、良いように使われていると分かっていても尽くしてしまう悲しき忠犬。
神宮寺 アリサ(じんぐうじ ありさ) 16歳
1-A 演劇部所属
昂の幼馴染み、家は大金持ちで何かと世間ズレしている。その我の強い性格とお節介で彼の唯一頭が上がらないただ一人の女子、しかし惚れっぽい。
乾 朱馬(いぬい しゅうま) 32歳
警察官 遥翔の叔父
遥翔を引き取り一緒に生活している。仕事家に居ることが少ないため少し心配症になっている。昔とある出来事があってからは恋愛することをやめている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-18 16:59:27
4380文字
会話率:80%
広く荒れた荒野にビル群が立っている不思議な空間で、霧島泰知はひたすらに走っていた。物陰に隠れ息を整えていた彼の元に、怒声を上げながら幼女が宙を浮いて近づいてきた。泰知は上を見上げて、ぽつりと愚痴をこぼすと、なぜこうなったのかを振り返った。
『超能力』が学習カリキュラムに組み込まれるようになったどこかの世界。唐突に級友の『粘土細工』使い・近衛越門に、泰知はタッグリーグと呼ばれる超能力者のイベントに誘われていた。最初はかたくなに越門の誘いを断っていた泰知。そこに、越門の妹で『風刃』使いの陽菜が、泰知の補習プリントを持ってくる。陽菜に出場するのかしないのかを問われ、断りづらいと困惑している中、泰知の元に彼を『ダーリン』と呼ぶ少女・三宮元親がやってくる。彼女もまた、泰知にタッグリーグの出場を誘いにきたのだ。彼女は念動力と呼ばれる能力を持ち、巻き込まれたらひとたまりもないだろうと考えた彼は誘いを断る。
そこで、越門があることを考えつく。それはそれぞれの事情を考慮して、越門が泰知と組む、ということだった。唐突に決められてたじろぐ三人だが、やがて泰知は『棄権しやすい』という理由で越門とのペアを決めるが、その決断で元親と陽菜を敵に回すことになってしまう。
そして、その直後の昼休み、先生にかねてから調査していた自分の能力『魔喰らい』が、正式に能力として認定され、棄権の制度が廃止されたということを聞かされる。何とかできないかと越門と話をした結果、越門と泰知でそれぞれ陽菜と元親を相手にし、泰知は元親の能力を『魔喰らい』で対処しながら戦うというものだった。
試合当日、苦戦を強いられる泰知だが、わずかな隙を見つけて元親の懐へ飛び込む。しかし、その一撃を見事に外し、元親に返り討ちに遭う。
結果として泰知が気絶後、越門が二人を倒し、大会が中止ということで幕を閉じ、元親と泰知はなぜか洗剤屋専門店に行くことになった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-24 01:10:31
14238文字
会話率:60%