「突然だけど、『もしも』の話をしない?」
高校の入学式の後に何となく立ち寄った図書館で出会った初対面の女子生徒は、僕へ向かってそんなことを言ってきた。
騒がしい学校で僕と先輩はもしもの話をする。終わりの見えない無限に続く話題で、日が暮れるま
で話す。先輩は時々難しいことを言うけども、退屈はしない。
「決まりきった答えを求めるより、合ってるかどうか分からない答えを沢山探し続ける方が楽しくない?」
なんて、嬉しそうに笑ってそんなことを言うのだから。
「はい、先輩」
これは「もしも」で始める、僕と先輩の終わらない話。何時までも続く、とりとめのない話。短い高校生活を、無限の可能性で埋め尽くそう。
※基本的には一話読み切りです。日時、時間だけ進んでいます。苦手なコメディーへの挑戦ですので読み辛いかと思われますが、読んで頂けると幸いです。気になったことはメッセージ等でお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-10 06:39:58
7869文字
会話率:54%
前作「雪國の姫君」「異界の花嫁」に継ぐ三作目です。
軍事国家の冒険者アンジェリナは所属していたギルドから独立し、自分の機関で、ある調査を行っていた。謎のアンデッドとの遭遇や新しい仲間との出逢い、ライバルの出現。神刀を巡る冒険の中、次第に国
家や世界を巻き込む戦いに身を投じていくアンジェリナの運命は……
相変わらず、文章は硬いです。
除外検索対策として、「恋愛・萌え要素皆無」のキーワード外しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-04 17:32:08
173212文字
会話率:42%
前作「雪國の姫君」の続編です。前作をお読みになると、登場人物や世界観がより解ると思われます。
冒険者の主人公が軍事国家で成長していく物語です。
王国からの要請で出撃したギルドは城門で古代兵器と対戦する。苦戦する冒険者を救ったのは魔
族のギガースだった。そこへ現れた謎の老人により古代兵器は行方を眩ませてしまう。影の薄い主人公アンジェリナは、新しい愛刀「備前長船」を携え、戦う意味を模索していく。古代兵器を追撃して魔の山の頂上に聳える古城に辿り着いたギルドメンバーを待ち受ける試練と陰謀とは……
相変わらず、文章は硬いです。
除外検索対策として、「恋愛・萌え要素皆無」のキーワードを外しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-13 11:14:51
67690文字
会話率:46%
以前他のサイトに書き込んでいた物語を改訂して載せています。
幼い頃の記憶を無くした主人公アンジェリナは夜毎見る夢に悩まされていた。そんな中、自らの愛剣「カラドボルグ」と瓜二つの剣が見つかり、ギルドマスターから依頼を受け旅立つことにな
る。亡命してきた謎の異国人たちと協力し、辿り着いた結末とは……
ストーリーは王道ですが、ラノベではないので文章が硬いです。ご了承下さい。また、流行の転生物・ハーレム物ではありませんので、ご注意ください。
世界観構築のための固有名詞や専門用語以外は可能な限りカタカナを廃止しています。
除外検索対策として、「恋愛・萌え要素皆無」のキーワードを外しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-08 04:19:57
58640文字
会話率:41%
ただのどこにでもいる一般忍者の主人公だけど、幼馴染みで許嫁でしかも最強のくノ一に居場所がばれてしまったので逃走を試みたところ、自分を縁結びの神様だと言い張る幼子に助言をもらったので実行に移してみたところ、さらに状況が悪化していくような気がす
るそんなお話です。
※若干文章硬めですいません。6000文字×20話くらいで速やかに終わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-10 17:56:57
118372文字
会話率:33%