この国は廷治国家と他の国では言われている。まず裁判官が一番偉く、全ての決定権を持っている。しかし、それではあまりにも仕事が多すぎるため、仕事を委任している。他の国の仕事で言い表せば、政治家、警察官、その他色々。この俺、スクア・オルガットはそ
れらの仕事の中でも一番偉い、委任裁判官で犯罪者どもに判決を下せる。おっとちょいとばかし話し過ぎた。仕事に戻ろう。
この物語は、人類が戦争により別の星に移住して、そこで発展したおかしな国のお話です。なので、中世ヨーロッパ風の建築や和風建築、ビル街などの文化ごちゃ混ぜとなっており、尚且つ多くのテクノロジーが失われているのであの機械使えばいいんじゃないの?となるシーンも多々ありますがそういう時は、別の星に移住した時に失われたか国家に規制されていると考えてください。世界観がややこしくてすいません!(どーしても伏線関係でこうしないと辻褄が合いませんでした。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 17:30:00
3896文字
会話率:53%
世界の国々つまり、この世の事を万国と呼んでいる世界。万国では地域どうしの戦争や地域内の内乱など戦火が絶えず混沌としていた。
砂漠が地域の大半を占める砂地域で、この地域の財政を切り盛りする楊天山(ヤン=テンシャン)という文官の若者が砂地域の
首領・砂の皇子になるために、ある命令を言い渡される。
それは、砂地域と万国の和平同盟の締結。
不思議な力を持つ、身元不明の少女・ほたるをお供に万国を股にかけた冒険活劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-19 02:11:12
986文字
会話率:13%