ひたすら幸せに突き進みます。
バツ2の皇帝の弟と中流貴族令嬢の私。“超玉の輿結婚”を半年後に控え、結婚式の打合せに臨んだ。
しかし、短期で粗暴な殿下はすべてを投げ出し帰ってしまう。
私は途方に暮れるもすぐに立ち直り、関係者の前で啖呵を切っ
た。
「結婚式、つまらないですよね? この先すべての責任を私が負います。楽しみましょう!」
私プロデュースによる、最高に楽しみ、幸せになるためだけの暴走が始まる。
幸せになる権利は私にもあります!
貴族初のウエディングプランナー誕生秘話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-28 20:36:59
11110文字
会話率:42%
結婚式にまつわるお話です。
コロナ禍で結婚式もままなりませんが、少しでも楽しんでいただけたらと思って書きました。
最終更新:2020-05-12 18:01:54
5858文字
会話率:16%