オオカミは、いつもおとぎ話の 嫌われ者です。
一匹の銀色のオオカミさんが言いました。 「私が、『良いオオカミ』の話を見つけてみせるよ!」 仲間は止めましたが、風のように飛び出して
いってしまいました。 果たして、『良いオオカミ』の話は見つかるのでしょうか? *一話一話が短くて、読むのに時間がかからないものを書いてみようと思います。******世界観について:おとぎ話の世界が全部繋がっているような、ファンタジーな世界です。クロスオーバーが多く出てくると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-30 01:37:09
15602文字
会話率:25%