担当の澤田さんに火野先生のお世話係にされるこのはちゃん。一見素っ気ない先生の優しさに惹かれますが、奥さんのいる人。でもその奥さんは別居中で姿が見えない。先生にも嫌われてはいないようだけど…。2人の女の人の間で揺れる男の人と、2番目であること
に抵抗を感じて離れようとする女の人の気持ちを書いた作品です。
2020.01.12 魔法のiランド初出
2020.05.03 小説家になろう掲載
澤田さんが言ったことをちゃんと真に受けて、嫌がられてもいいから家にでも押しかければよかった。わたしは何にこだわって、女のプライド?プライド失うのと、好きな人失うのとどっちが怖いのよ。世界中どこへ行ったって会えなくなるなんてそんなの絶対いや。
…本文より抜粋 by野中このは 26歳折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-13 07:53:50
74567文字
会話率:60%
弾けた瞬間、恋を知る。
……例えば、初めて目が合ったとする。
……例えば、一言でも会話を交わしたとする。
……例えば、この気持ちに気づいたとする。
全ての『例えば』が重なった時、
それは、小さな恋を動かすことになる。
それは、そん
な有り触れた世界に忘れかけていた気持ちを呼び起こす、小さな小さな恋のお話。
「俺はみーくんが大好きだよ」
「……お前のそういうところホント嫌い」
これはきっと、恋と呼ぶには少し早い。恋と呼ぶには早すぎたんだ……。
だけど、この気持ちを隠すのにはもう遅すぎたんだ……。
友達と友情と恋?の狭間で揺れる男子高校生たちの淡い青春BL。
___きっと、これは炭酸水のようにほろ苦いのだろう。
よろしくお願いします!
※ピクブラ様と二重投稿になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-09 20:48:35
2284文字
会話率:32%
小学三年生の頃、転校することが決まった俺“浦風辰己(うらかぜたつみ)”は当時親友だった黒髪清楚系の可愛い“弦光結華(つるみゆいか)”と高校へ入学を果たした時に会う約束をした。そして、その約束の日に約束の場所へと向かうと其処に居たのは『パンチ
の悪魔』というクソダサい異名を付けられ、スケバン的恰好をした変わり果てた結華の姿があった。逃げようとするもあっけなくバレてしまい会話をすれば、何と彼女は俺のことが好きらしい。
彼女は俺の好みになりたいと言うが、『喧嘩好き』『男みたいな性格』『料理も壊滅的』何もかもが俺の理想とは遠いもので…。
不器用なりにも何とか自分を変え辰己の理想に近付こうと奮闘する結華と、そんな彼女の姿を見守りつつも少し心動かされ始める辰己のラブコメ物語。
【のんびり更新・R15は一応】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-30 02:23:31
3779文字
会話率:45%
酒と女と薔薇の日々。誰にでもあるそんな時期――恋の季節。しかし、そうした日々は、ときには身も心も凍りつけてしまうことがある。極寒の世界にあってなんとか凍死しないでいられるのは……。ありふれた日常、その中に見いだす温もり。はてさて、それはどん
な「あたたか~い」なのだろうか? 温もりと責任の間で揺れる男心って、カッコ悪いものだろうか? 折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2014-07-03 22:03:37
11068文字
会話率:31%
感情の狭間で揺れる男のちょっと短い話
最終更新:2009-09-18 10:01:02
1191文字
会話率:0%
一陣の優しい風が貴方を包んだとき、それは支えとなって、いつまでも貴方を愛するものとなるでしょう。だからあなたは風を愛し、敬い、愛されるようになりなさい。二人の乙女の間で揺れる男と、風の童話の物語。一陣の風が、貴方を包む。
最終更新:2007-06-25 01:15:58
12409文字
会話率:29%
ハザマで揺れる男と女のラブストーリー
最終更新:2007-05-05 23:06:25
963文字
会話率:3%