「目覚めると、そこは牛舎だった。しかも、私は赤ん坊になっていた!?」
1995年静岡生まれ三重在住のアラサー提唱者鈴木信(すずきまこと)は、異世界の牧場で転生する。だが、ある日、大天使が現れ、彼に衝撃の事実を告げる――「あなたは天使であり、
地上では生きられません。」
天界の学園で魔術を学びながら、世界の終焉を目論む者の陰謀に巻き込まれていく提唱者。提唱者は“愛の哲学”と魔術を組み合わせた前代未聞の方法で異世界を生き抜いていく!果たして提唱者は異世界から無事に元の世界へ戻ることが出来るのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 23:25:39
295743文字
会話率:24%
かつて崩壊寸前だった日本は、ある一つの“異端の構想”によって奇跡的な再生を遂げた。
それが「主権貸与政策」――他国に一時的に主権を委ねるという、かつて誰も口にしなかった発想だった。
時は30年後の未来。現在の語り手・海藤仁は、かつてその政策
の提唱者であった榊原鷹彦の秘書を務めていた。
今は静かに、その記憶をインタビューという形で語り始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 20:18:47
116491文字
会話率:19%
流行りのメイクに、みんなが夢中なドラマ。
「みんなが好き」にちょっと疲れた私は、
海辺でそっと、自分の気持ちを並べてみた。
気にしすぎるのも、考えすぎるのも、全部わたし。
ちょっと変わってるかもしれないけど、
それでもいいんじゃないかなっ
て思えた日。
これは、自分の「好き」を大切にしたくなる
やさしいひとりごとの物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 07:17:55
2404文字
会話率:5%
元・日本の総理大臣、熊田虫一(くまたむしかず)、享年50歳。
激動の政界を生き抜いた彼はある日、不慮の事故で命を落とす――が、目覚めた先は異世界。しかもその姿は、最強の生命体「クマムシ」だった!
混乱と戸惑いの中、彼の脳内に現れたのは謎の
スキル《提唱者》。
感情すら持つその知性体と共に、熊田――もとい「アル=タルディア(アル)」はこの世界を知っていく。
この世界では、種族間の争いが絶えない。
力なき者は蹂躙され、支配された者は抵抗の術もない。
だが、アルは決意する。「今度こそ、争いのない平和な世界を――力ではなく信念で導く」と。
不死身の肉体。唯一無二のスキル《ファミリー》。
そして、理念に共鳴し集う異種族の仲間たち。
これは、転生した“最弱で最強”の導く者が、
バグじみた生存能力と政治家としての信念で、異世界を再構築していく物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-10 06:00:00
55795文字
会話率:38%
異世界からの転生者、転移者があふれかえる現在ニッポン。
その大半はいわゆる魔物で社会はたちまちダークで微ホラーな世界に一変してしまった。
政治家は軒並み死霊術師の傀儡と化したし、対外的には世界平和を唱えつつ転生者転移者を生体兵器に利用しよう
なんて考えてるとかいないとか。
そんなニッポンの頑張りきれない公務員のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 00:30:00
2071文字
会話率:37%
未経験者歓迎!紙を拾って集めるだけの簡単なお仕事です♪私服勤務OK!
隣人同士の小さな諍いから始まった「隣人戦争」は、人類の大半を消し去る未曽有の惨禍へと発展した。戦争の引き金となったのは、思想を感染させるコンピュータウイルスと、それを生
み出した「人間廃絶条約」の提唱者。戦争終結後も、人口減少と文化の崩壊に直面する人類は、わずかに残った「記録」を守るため、記録回収班を組織した。
料理雑誌編集者だった譲夜折紙は、理不尽な人事異動で「文献蒐集部」へと異動を命じられる。彼女を待ち受けていたのは、個性的な相棒・烏羽チェノワと命より重い「紙を拾って集めるだけの簡単なお仕事」。
奇妙なコンビが送る、ポストアポカリプスコメディ!
「私はこの仕事気に入ってるんです。だって命懸けで世界を救う英雄みたいで格好いいじゃないですか」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 13:35:18
10000文字
会話率:56%
大学生である 響 直人は悪の秘密結社と人知れず戦いを繰り広げている。
仲間たちとともに今日も己の信じた道を征く。
「俺は、負ける戦いはしない」を合言葉に。
主人公が言っちゃいけないようなことだけど戦術的には間違ってない
「俺より弱い奴だ
け戦いたい」
というセリフ…格好いい感じにできないだろうか?
例によってツイッターから提示された疑問へのリプから派生した作品です。
※上記三行は、疑問提唱者である遥海様のツイートより引用しております。
キャッチコピー及び「俺は勝てる算段しかしない」(筆者リプ)をモットーに一話完結で参ります(二話目は軽くお遊び設定です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 06:00:00
2528文字
会話率:21%
「これは陰謀です!」
極度の陰謀論者である埋火一禄(うずみびいちろく)は、今日も物事の背後に陰謀を嗅ぎ取り、警鐘を鳴らす。
誰も取り合わない。話半分に聞く者、半分の半分に聞く者、全然聞いてくれない者しかいない。
医療事故の隠蔽。
暴対法の
真実。
半導体メーカーの策謀。
政財界の権謀術数。
夜の街を支配するラーメン屋の親父。
家畜とされ、人権を剥奪された無名の民。
誰も、その存在を知らない。知っているのは、埋火を含む有志数名のみだ。
ある時、クラス一の美少女である堀北神流(ほりきたかんな)が、埋火たちが集まる作戦会議室(旧校舎二階の教室)に案内される。
純朴で心優しい美少女を交え、一癖も二癖もある仲間たちが、それぞれの意思をもって陰謀に立ち向かう。
陽キャと陰キャの格差を消し去り、恋愛の平等性を訴える恋愛共産主義者:畦遼鵜(あぜりょうう)。
運命論を説き、右にも左にも寄らない中立こそが理想であると唱えるニュートラル理論提唱者:真壁封弥(まかべふうや)。
世にはびこる誠実はすべてまやかしであると声高に主張する財閥令嬢:鈴鹿来夏(すずからいか)。
彼らは叫び、主張する。たとえ、耳を傾ける者がいなくても。
在るべき理想を追い求め、イデオロギーの海に漕ぎ出していく。
思想強めの少年少女と純真無垢な美少女が織りなす、陰謀と真実の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 18:38:46
5747文字
会話率:60%
「江戸しぐさ本当に存在したんだよ」「それは、無い、無い、無い……って、アレは何だ?」
思い付いた切っ掛けは……某落語家さんがtwitter上で「江戸しぐさは実在してなかったとは言い切れない」的なtweetをしてた事です。
あと、「江戸っ子大
虐殺」と「江戸しぐさを極めると超能力者になれる」は「江戸しぐさ」の提唱者がホンマに言ってた事です。困った事に。
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」に同じモノを投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-22 11:28:05
1231文字
会話率:77%
星明かりの旅から幾とせかの後……。
別れを切り出したのはあたしだった。
また罪を重ねてしまった。
ソラがカズの前からいなくなったのも、全ては三竦提唱者が三竦のタブーを犯すはずだったからで……
この後ろめたさは、不思議とあたしを幸せにもした。
開き直りと投げやりを、セットにできた瞬間から……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-02 23:06:29
103552文字
会話率:93%
多相世界理論――デュアルワールドメソッド(DWM)。
ある科学者はその仮説を打ち立て、そして理論を成り立たせた。
すなわち、世界とは多くの位相が重なって初めて今の形として存在しているという理論。
この理論によると、精神と物質は違う位相の同
座標に存在する――つまりは、二つの位相があって初めて人間は、肉体と精神を結び付けている――らしい。
その馬鹿げた理論は、確かに理論的には立証された。
――にもかかわらず、認められることはなかった。
そして、提唱者は行方をくらまし、準備を整え、実証を――精神位相と物質位相の区別化を実行した。
それは一つの事件として、にわかに囁き始められる――。
一方、東京の某所に生を実感できずにいた少年がいた。
彼は精神位相でのみ、それを思い出すことができた。
それを知ることができたのは、当然彼がその事件に巻き込まれたからで――
肉体と精神の区別。二つに分けられた、不完全で完全な命。
肉体の破壊と感性の破滅――双方にてあり得る死。
この世界では止められない原因をもって――事件の幕は上がる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-27 14:27:48
20573文字
会話率:41%