【世界の狂う重さ】の栞と茉莉が、ただ会話している話です。特に事件が起こる訳でもないので、面白くない人にはとことん面白くないと思われます。【茉莉の日記】の方に入れてもよかったんですが、あちらは、茉莉が【此処】に来てから一ヶ月間と、書ける期間が
限られているし、何より、栞と茉莉がそこまで仲良くないので、別に作らせて頂きました。不快に思った方、本当に申し訳ないです。なお、二人が話している場所、及び時間については、あえて言及しませんのであしからず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-08-05 05:54:08
5186文字
会話率:48%
「事件の解決なんてものは、警察か、それこそ探偵とかに任せておけばいいんだ、俺達ごときには何もできない。」「いや、出来る。俺達二人なら。」「何を馬鹿な。日本の警察を舐めるなよ?」「分かった、言い方を変える。俺たちにしか出来ない。」「漫画の読み
すぎだ。カッコよく言えば何でも許されるとでも思ってるのか?」「違う。警察はやろうとしてないから、俺たちがやるしかないんだ。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-07-31 00:57:54
8619文字
会話率:47%