かつて捨てた「絵描きの夢」が、ある日突然、高校時代の姿そのままで私の前に現れた。
「わたしはもう描けない。でも、"わたし"ならできるはずだよ。」
そう言って笑う彼女――もうひとりの私。
捨てた夢ともう一度向き合う、やり
直しの物語。
※エブリスタ、カクヨムにも投稿中の作品を、一部構成変更して掲載しています。
※表紙絵はAdobe FireflyによるAI作成。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 17:00:00
4949文字
会話率:53%
勝手に見て
勝手に捨てて
けれど拾った石ころは
未だ輝いてないだけの夢
キーワード:
最終更新:2023-07-31 20:07:07
261文字
会話率:0%
私は気まずいながら思う
果たしてそれを選択することは
彼女のためになるのだろうか
ガラスの板を捨てることの意味は
電気信号を脳内から
空気中に出し
意味をドブに捨てるような
そんな気がして
私は彼女に申し訳なくなった
しかし 捨てるときは来
たのかも知れない
そろそろ現実を捨てた夢の中へ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-29 06:49:58
1493文字
会話率:100%
ふと気がつけば、捨てた夢のカケラが散らばっていて胸の中の一等弱い部分に突き刺さる。
大人になんてなりたくなかったあの頃。
それでも子供でいられる時間は限りがあって、ただ流されるままに現実を生きる。
モラトリアムを延長したところで夢は夢のまま
。
それでも捨てなければ叶っていないだけであって夢に途中だと言えるけれど、それさえもこの世界では難しいのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-10 00:08:47
402文字
会話率:0%
誰でもない少女コゼット(大学2年生、20歳!!)が自らの夢を思い出して再び歩き出してから動く物語。誰もが捨てた夢をもう一度見ようとするコゼットは誰よりも輝くことができるのか!?…途中までは真剣でした。嘘ではありません。違う話を出したくなった
だけです。すぐ終わるので許してー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-08 01:05:23
2116文字
会話率:37%
英雄になる夢を持った男の子。
大きくなり、挫折を知り、夢を捨てる、そんな誰しもが通る道を通っていた男の子が、捨てた夢を拾い上げ、夢を叶える為、走る。
あの日の誓いを守るために。
最終更新:2016-05-23 20:51:54
4648文字
会話率:36%
絵を描くことを辞めた少年。
絵を描くことを喜ぶ少女。
絵を描かざるをえない少女。
絵を描くことを辞めなかった少女。
白いキャンパスは、何を描かせようとするのか……
最終更新:2010-06-13 20:29:37
4240文字
会話率:60%
僕は魔法なんて信じない。そりゃ小さな頃はきっとあると信じてたけど、世間の荒波に揉まれてりゃそんな夢物語簡単に放棄できる。もはや僕はそこら辺にいるただの一般人なのさ。それなのに、どうしてこんなことに巻き込まれるのか。捨てた夢が甦った。
キーワード:
最終更新:2005-12-30 10:28:41
16028文字
会話率:40%