二十歳になったイルフェースは、神の力によって職業【死神】となる。そんな彼に与えられた制約は『一日一人、人を殺すこと』。だが、その対価として彼は無敵に匹敵する【スキル】を手にしていく。
仲間、盗賊、国王······。
イルフェースは数々の
命を手に掛けていくが、ある時、彼は人を殺しては憂い、ひどく葛藤をする。そして、その中でも現れ続ける悪意の数々。やがて彼は、制約の中で自分の答えを見つけるが、それでも絶え間なく穢れが蔓延る世界を見て『この世界を終わらせよう』と心に思う。
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この小説は「カクヨム」「アルファポリス」にも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-04 23:01:10
229824文字
会話率:38%
ロールプレイ、ゲームの専門用語の1つで「演技する」とか「役になりきる」みたいに訳せる。プレイヤーはオジサンでも、美少女魔法使いに「なりきって」いてもネットワークゲームでは普通のことだった。
でもロールプレイには違う訳し方もある。「役割
を果たす」。ゲームの中で守るべき者をうっかり召喚しちゃったために『守護者』としての役割を果たすことになった小柄な女性が成長する話がある。読んでいきますか?
・設定はVRMOです。固定キーワードの都合でVRMMOで登録されています。
・不遇職描写あり、チートなし、ややご都合主義、戦闘敗北などやや多い。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-19 19:40:01
120943文字
会話率:40%