お嬢さまに仕える小狼族のぼくは、ある日お嬢さまが没落する未来を見た。
その未来を回避することができる唯一の手段は、『龍殺し』と異名される平民からなり上がった貴族のハーレムにお嬢さまを入れること。王立学園入学後、ぼくはお嬢さまを悲惨な未来
から救うため、龍殺しのハーレム作りに奔走するのだった。
本編は最初お嬢さまとぼくの話が続きます。二章から学園編に入ります。
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-03 21:46:18
35595文字
会話率:38%