ある日、全てを投げ出したくなったとき
目の前に、紺色のスーツ姿にシルクハットと白い仮面をした男が現れる
「どうもこんばんは、君は芸舞に参加する権利を得ました…」
彼はさも当然のように言う
「あなたが投げ出した恋愛をどうせなら賭事にしましょ
う、あなたが悪魔の醜い姿で恋を成熟すれば、幸せな人生を約束しましょう、しかし負ければあなたは、玩具となります覚悟してください」
どうせ、死ぬなら楽な方法がいいとそれに頷いてしまう
そして、今日も悪魔の知的興味を満たすために人が犠牲になる
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-21 14:41:28
2741文字
会話率:60%