退屈な日常に押しつぶされそうなどうしようもない僕に天使が降りてきた。
「体屈っていうとなんだかエロいですよね」
「……天使ってなんだ」
「天使とは何か、と考える瞬間にだけ存在する幻想ですよ」
「その幻想をぶち壊す!」
「捕まりました?」
「マジでぉこだよ!」
「天使なんて現代社会に存在しませんよね」
「え、ああ、うん」
「じゃあここは異世界です! 異世界×ハーレムです」
「ハーレム? ハーレムって何?」
「面白ければいいんだ。面白ければ、無駄遣いではない」
「自爆やめろ!」
本作はネタバレや脈略への配慮をおこなっておりません。あと、美少女文庫ってR18じゃないんですよ。BANはいいけど訴訟はやめてぇ! 悪気はないんです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-16 00:22:21
2120文字
会話率:66%
魔女の最後の血族であるキサラの館で願いを叶えるのに必要なのは、あなた自信の覚悟と誠意。それがないと叶えてもらえない!「願いを叶えるためにきたのでしょう?だったら、見せてちょうだい。あなたの誠意と覚悟を。見せてくれたなら、叶えます。あなたの願
いを」でも、そんな大人びたことをいう彼女は弟分にはデレデレで、幼なじみには弱いのです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-07-26 21:00:01
189文字
会話率:0%