王太子が参加するパーティーの警備をしていた騎士・アークはなぜか婚約破棄騒動に巻き込まれてしまう。
追放された令嬢を『魔の森』に捨ててこいと命じられたアークだったが、森へと向かう道中に令嬢たちと交流したことで、守りたいと思うようになる。
そう
して王のための騎士を辞め、彼女たちの騎士となることを誓ったアークは、なぜかトントン拍子に建国の道を歩き始めることになってしまって――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 07:10:00
344221文字
会話率:44%
八人兄弟の長男で、父が亡くなり働く母親の代わりに家事をこなして七人の弟達の世話をする毎日。
ある日弟の友達が車に轢かれそうになったところを助けて死んでしまった。
次に目を覚ますと図書館で借りた小説そっくりな世界の騎士団長になってる!
この騎
士団長って確か極悪過ぎて最終的に主人公に騎士団ごと処刑されるんじゃなかったっけ!?
俺の部下達はこれまでの俺のせいで、弟達より躾けがなってない!
これじゃあ処刑エンドまっしぐらだよ!
これからは俺がいい子に躾け直してやる、七人のお兄ちゃんを舐めるなよ!
これはそんなオカン系男子の奮闘記録である。
この作品はカクヨム様、アルファポリス様にも投稿しております。
カクコン応募作品なのでそちらが少し先行してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 15:00:00
444267文字
会話率:41%
とある平和な公国で熾烈な王位継承権争いを繰り広げる公女と公子。
彼らに仕える騎士たちの物語。
恋愛要素はありません。
最終更新:2024-08-13 16:03:46
12540文字
会話率:52%
久しぶりに祖国に帰ってきたオリヴィアは、いつの間にか「騎士を推す」という文化が生まれていることを知った。
騎士たちが役者となる騎士劇団で自分が応援する騎士を推すそうだが、オリヴィアが推すことにしたのはパンフレットに名前すら載らない、漆黒の鎧
を纏った悪役騎士だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 20:00:00
17359文字
会話率:42%
『おまえがわたしのマスターだ』
瀬名岳斗は、世界中から嫌われる悪役騎士マキシマム・サークに転生していた。
さらに運の悪いことに出征中だったマキシマムは、包囲された味方の撤退を援護するため、名誉ある殿軍を命じられる。
それは『追放』よりも過
酷な『捨石』。
鬼畜騎士と蔑まれるマキシマムは、持てる力を振り絞って奮戦するも敗れた。
死の直前のマキシマムを救ったのは、突如現れた全裸の美少女。
”ディーヴァ”と名乗る彼女は、未来からきた最新鋭の”鎧”だった。
最凶の鬼畜騎士から最強の駆逐騎士へ。
ディーヴァの力を得たマキシマムは、自分を陥れた全ての者を鬼畜に駆逐する。
全56話、14万7,000文字で完結済みです。
一話2,000文字くらいでサクサク読めます。
※この作品は他のサイトにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-28 17:32:01
197079文字
会話率:33%
淡い金髪に翠の瞳。
麗しい女騎士、シャルル·ジルコニー。
国一の騎士として女王陛下に仕える毎日の中で気づいてしまった。
「私は転生者?これもしかして何があっても死ルート確定のあの乙女ゲーム?」
悪役令嬢ならぬ悪役騎士に転生しました。
っていっても、悪役じゃないし?あれ、てか冷徹でクールが売りで動じないキャラのシャルルは何処いった。
死にたくないけど、好きな乙女ゲームだし。どのルート行っても死ぬなら仕方ないか。せめて愛するヒロインの女王陛下を幸せにして死ぬことにしよう。
死ルート回避は諦めます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-24 09:00:00
20230文字
会話率:33%
ある日、騎士の青年は学園で悪役の少女と出会う。もうすぐ自分は殺されるのだという彼女の話を聞いている内に彼はある覚悟を決める。
最終更新:2016-05-01 00:15:57
27027文字
会話率:52%