オレは魔王を倒すために神託によって選ばれた勇者だ。
パーティの中で役立たずのマッパー少女マティを今日は追放する。
他の仲間と相談した上だ。しかたない、役に立たないんだから。
「マティ、お前を追放す……」
そう言いかけた時。
オレは前世の記憶を思い出した。
目の前のマティはヒロインだ! そしてオレの前世の推しだ!
「追放す……しない!!」
マティたんを追放なんてするものか!?
※とても短いショートショート連載です。
一話一話短くて5話くらいで終わります。
カクヨムさんにも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 16:30:33
12230文字
会話率:41%
気づけばゲームの悪役キャラになっていた。その悪役はどんなルートを選んでも必ず悲惨な最期を迎えるのだ。
戸惑い、混乱して暫く部屋に閉じこもっていたが、このままでは死ぬ運命であることを受け入れ、どうにか死なないように努力しようと決意した
。
幸いなことに物語が始まるのは数年後。今から動けば運命は変えられるはずだ。
その日から、必死になって努力した。
努力の甲斐あって、破滅する運命からは大きく道を外れることが出来た。
これからも、努力を怠らず家族や友達のために頑張るぞ!
――――ふざけるな
☆☆☆☆☆☆
よくある悪役転生をテーマに思いついたのを書いてみました。
こんな話もあっていいのではないでしょうか。
短編+数話分なので気楽にお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-22 12:55:45
23744文字
会話率:37%
気が付いたら剣と魔法の世界に転生していた。
実家は公爵家。婚約者は王子様。あれ? もしかして私悪役令嬢?
でもこんな物語知りません。どうやったら破滅回避できるんでしょう?
これは、自分が悪役令嬢に転生したと思い込んだ少女が頑張り過ぎてやり過
ぎたお話。
完結済みで一斉投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-02 22:00:00
22255文字
会話率:41%