短編「生まれた時には奴隷であった」の番外その2。 幼い少年の心は一目で美貌の奴隷に奪われた。だけど奴隷は父のモノ。彼にはどうすることもできず……垣間見ることすら敵わない女奴隷を忘れることもできず。
母親に瓜二つの少女へと成長しつつある、奴隷
の娘。彼の彷徨う視線は何時しか、奴隷の産んだ少女へと向かう様になり………。 ※とても暗くてどろっとしたお話です。苦手な方はお気を付け下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-21 23:42:44
2924文字
会話率:0%
戦争に向かいつつある、二つの国。私はその片方で身分ある立場に生まれついた。だからこそ伴う責任から、戦争を止めようと尽力していたが………私は一人の女性に目を奪われ、道を踏み外した。 ※これは短編「生まれた時には奴隷であった」に出てくる「主」
のお話。暗くて悲惨なので、苦手な方はお気を付け下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-21 23:28:47
2273文字
会話率:0%