20XX年。
突如上空に発生したゲートから、巨大スライムが誕生した。東京の街は、瞬く間にそのスライムに消化され、消えていく。
スライムの周囲は、何故か電気が使えない。しかも質量による攻撃は飲み込まれてしまう。
なす術がない中、
金髪の長髪の少女キタダ博士は、ある対抗手段を思いつく。
「これなら対抗できる。人型兵器『バズドライバー』僕が趣味で作った巨大ロボだ」
このバズドライバーは、人の思いを力に変えて戦う。皆んなを守りたいという思いが強い兵士がパイロットに志願し、バズドライバーを操る。が、スライムに致命傷は与えれない。
「ダメだ! 思いの力が足りない」
「思いの力……。それって『思い込み』の力でも良いですか?」
こうして、バズドライバーのパイロットは全国から探されることになった。
思いのチカラ。『思い込み』のチカラ。
すなわち、『中2病』のチカラ。
全国の中学2年生から集められたパイロット達。
彼らはこの星を救えるのか?!
『中2病』をチカラに変え、戦え! バズドライバー!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 22:09:23
9948文字
会話率:54%
この宇宙における神の誕生は知的生命体の誕生とほぼ同時期だった。それから何体もの神が生まれてきたが、永遠の存在となれるものは一体としてなかった。
滅びゆく生命体からの願い、それが集まってできた神の養成機関、神の学び舎。その使命は神の候補者たち
に力を与え、そして神としての資質が必要なことを気付かせること。
神の学び舎ができて数十億年がたったある日、一人の獣人の少年が神の学び舎に生まれ落ちた。
これは神の候補生である少年と少女が獣人の少年と永遠の友情を育んでいく物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 09:35:11
9964文字
会話率:58%
白銀の長い髪を後ろで三つ編みにた、白の巫女服を纏う少年は、机にあるとても古い本を開く
冒頭はこの一文から始まった
『「運命とは常に残酷である」
そう白銀の三つ編みに、白の巫女服を纏った少年は、自らの生まれ故郷を見つめて溢した』と、、、
ーーその日世界は終焉を迎え崩壊した
西暦2025年ある心理学者が思想現実理論を解いた
それは〝思いの力が現実に影響する〟と言うもので
【子供の時「学校に行きたくないと思うと何故か熱が本当に出た」と言う経験はないだろうか
思いが強い子供ほどその影響は現実に影響しやすいとされる】
そんな経験を理論として完成させたのが思想現実理論であった
その理論をみたある科学者が、信仰と思想現実理論を使い、世界に願いを叶えられる擬似的神を作り出した
その科学者が消えてから数年ーー
科学者の残したとされる
世界人口9割超えの信者数を誇る信仰団体
【幸福信仰団体〝HFG機関〟】が
世界で新たな擬似的神を使い
「科学で出来なかった事を可能にしよう!」
そんな謳い文句で人々の期待や願いを叶え始める
その影響は大きく世界の科学文明が終焉を迎え、あらゆる能力を得た者達による
〝自由〟の名の下に無法地帯が広がった
それが、いずれ来る崩壊への運命へと続くと知らず、、、
そんな世界で果たして生き残る者とはーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 00:26:25
20050文字
会話率:19%
突然異世界に召喚された主人公。そんな彼を待ち受けているのはすべてを滅ぼす魔王、ではなく、各種族がお互いを睨み合ってる混沌な世界だ。
人間。ただそれだけで他種族に嫌われて、殺される。その逆も然り。
その世界をよしとしない主人公は現状を変えよう
とした。
けど世界ところか彼自身の身すら危ういのが現状だ。
そう、彼は異世界に召喚されていながら魔法能力や伝説の武器のような、定番となる特典などなに一つ貰えてなかった。唯一与えられたのは翻訳という当たり前の能力のみ。
それでも相手がなにを言ってるのかが分かれば、話が通じる相手であるのなら『戦う』することが可能だ。
言葉とは自分の思いを確かめ、他人に伝えるための手段。そして思いの力は強烈だ。
言葉の刃という諺があるくらい、その力は刃ー伝説の武器と同じようにはかどり知らない力を秘めている。
その強力な武器を手に、主人公はこの混沌に満ちるどす黒い世界と戦った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 13:33:31
117647文字
会話率:32%
平凡な生活を送っていた男子大学生の古河 経(こがわ けい)と友人6人はとある災害に襲われ、意識を失ってしまう。
そんな彼らの転生先は良き神『良神』と悪しき神『邪神』が統べる『ローハンド世界』だった。
そこで無事に生まれ変わりを果たすが経
の姿だけなぜか女の子になっていた!?
さらに、生まれ変わるとともに能力を自分の思いの力で生み出すチート能力を得る。
その名も……【創造者】
そんな能力を持った古河経は自分が女の子になったことを受け入れるとともに「ケルト」と名を変えて仲間と共にチート能力を使いながらこの世界で起こる事件を解決していく。
そしたら、いつの間にか神扱いを受けることに……もしかしたらいずれは本当の神に……?
生きていく中でケルト達の心は秩序と混沌どちらに傾くのか……そして、ケルトが女の子になってしまったその理由とは?
そんな謎多き勧善懲悪(?)成り上がりストーリーの幕が上がる!
その力は『良神(Law)』となるか『邪神(Chaos)』となるか……!
現在、他作品の方に集中したいため休載とさせて頂きます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-28 10:08:27
394742文字
会話率:53%
貴方は幽霊を信じていますか? 異世界があると思いますか? 実はどちらもあるんです。私達の住むこの陽界に微妙に重なりながら幽霊達の生きる陰界は存在しています。そして霊力という生命力や思いの力が陰界の者が陽界に、陽界の者が陰界に互いに影響を及
ぼしているんです。
これは世界の片隅で二つの世界のトラブルや自分が授かってしまった異能力に巻き込まれながらも学園生活を楽しむ霊力トラブル対応部の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-15 12:03:19
6732文字
会話率:70%
ある一人の少年が様々な人と出会い成長し一人の人間に憧れ成長していく物語
決して恵まれてはいないけれどもあきらめず目標に向かい走り、才能もないけれどもその思いの力で上を
目指し大切な人のため力を欲したくさんの経験をしていく王の器である一人
の少年の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-23 20:00:00
6231文字
会話率:54%