磯辺あおいは中学3年生の女の子。ひょんなことがきっかけで、社会の先生である福井に恋をした。そして、あおいは思いあまって、福井に口づけをするのであった。
一方の福井は、そんなことされたら、真っ先に首を切られるご時世である。どうにかして、あ
おいの気持ちをあきらめさせたいのだが…。
そして、福井の中学時代に経験したことと、現代のことが不思議な形で交差し始め、彼は激しく苦悩することとなる。
【2008年2月作】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-13 22:21:53
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会話率:29%