記憶は無いけど僕の前世は男で、今世は女の子――TS転生して華の女子高生になった僕は、華をそっと隠してクラスの隅っこの伊達メガネ女子になった。目立たないって良いよね。
けどせっかく女の子になったんだから女の子な自分を着飾りたい。それが男の夢
だもん。だから放課後は好き勝手――してたらクラスのギャルの子を助けることに。まだ大丈夫、学校での僕がバレてないからセーフ。なんか放課後の活動のガチ恋ファンだったらしいけどまだ大丈夫。
陰キャ女子仲間のはずなメガネっ子は、普通の友達として接してたら距離詰めてきた。ちょっと仲良くなったら距離感バグる子って居るけどまだセーフ。まだバレてない。
さらに学年の清楚系高嶺の花さんも気がついたら異様に親しげになってる。放課後の姿で助けることになっちゃったけど大丈夫、その程度じゃバレないはず。
大丈夫大丈夫、学校での僕は地味だし、だいたい僕は演技とか得意で――あ、バレた。 女の勘って怖い。
ま、まあ大丈夫、今世の僕は女だし、百合の女の子って見つける方が難しいって――「ねー、あたしとこいつら」「だ、誰を」「選ぶのかしら?」
聞いてたのに距離詰めてくる。女同士なのに。いや僕は嬉しいけど愛が怖いっていうか重いっていうか修羅場ってる。誰か助けて。女同士だからか聞いてたより遠慮がない。
どうしよう。なんかみんな目が怖い。でも大丈夫、きっとなんとか……あれ? 僕の前世での死因、もしかして痴情のもつれ?
◆TS転生×学園ラブコメ×百合な新作です。
◆TS転生後の人生を平和に過ごそうと無駄に努力した結果、すべてが逆効果で愛が重い系ヒロインたちにロックオンされる主人公明乃ちゃんのおはなし。
◆いつもの通りにじわじわと絡め取られていきます。物語開始前の時点ですでに手遅れです。やらかして百合ハーレムを築いて嘆くさまをご堪能ください。
◆この作品はカクヨム様先行・複数サイト同時掲載です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-23 13:06:53
210212文字
会話率:42%
正にタイトル通りです。
キーワード:
最終更新:2024-11-10 18:31:45
651文字
会話率:0%
昔から思っていた。
怖いってどういうことなんだろう。
暗闇が怖かった。幽霊が怖かった。
でも、大人になるにつれて。
そういうものを怖がらなくなっていった。
そんな物、いるはずがないんだから。
だけどその日。僕は出会ってしまった。
この世界で
最凶の存在、幽霊に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 19:00:00
17932文字
会話率:21%
2ちゃんねる全盛期の頃の僕。自動販売機が怖いって何? 現実世界から、少しずつ異世界へと近づいていく。見るものは何か?
最終更新:2024-11-03 13:45:25
17558文字
会話率:26%
夜、とあるバーにやってきた彼と友人。久しぶりの再会で、楽しい気分だったのだが、どうも友人は浮かない表情で、何かに怯えているようだった。
「なあ、さっきからオドオドしてるけど、どうしたんだ? 楽しく飲もうぜ!」と、彼は少しおどけて言った。
すると、友人は低い声でぼそりと答えた。
「怖いんだよ……」
「怖い? 怖いって何が? このバーが? ははは、ぼったくりバーではないと思うけどな」
「車だよ……」
「車? 車の何が怖いんだよ」
「毎日のように車に殺される人がいるじゃないか……」
「はあ? 車に殺される?」
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-10-21 11:00:00
2342文字
会話率:97%
怖いって思っていいんだよ。
最終更新:2023-06-07 17:35:56
225文字
会話率:0%
ある日、幻覚が見えた。1日1回無料! という幻覚だ。普通に怖かった。それが何日も続いた。
いや怖いって、ストレス溜めりすぎだ。
これは後に、魔王と呼ばれ、崇められる狼の物語。
最終更新:2023-04-17 20:13:41
4350文字
会話率:30%
目が覚めたら、隣に美少年がいた。
自称嫁の美少年と、嫁ぎ遅れな女騎士隊長によるドタバタラブコメ……の予定。
お酒は飲んでも飲まれるな!お酒って怖いって思いつつ、今日も呑んじゃう女騎士なのであった。
最終更新:2022-11-10 18:22:39
21489文字
会話率:59%
最近、コロナの隔離から脱出しました。
キーワード:
最終更新:2022-02-07 07:00:00
393文字
会話率:0%
「俺、冥詩珠火(めいしずか)が怖い」
怖いものはなにか?と問われたから、今俺が猛烈に惚れているクラスメイトの彼女の名前を言った。
俺が彼女のことを好きだというのは、周りにはバレていないと思う。
すぐにでも付き合いたいけど、俺から告白し
てフラれでもした日には立ち直れない。
なんとかして彼女ともっと親密になって、彼女の方から告白するように誘導できたりしないか。
そんな情けない考えが天才的な閃きを俺に与えた。
まんじゅうこわいメソッド。
怖いって言っておけば、周りがそれを引き寄せてくれる。
今回、ダメ元でそれに賭けたんだけど、どうやら逆効果だった......!?
※痛い表現があるのでご注意ください。
※小説家になろう様、アルファポリス様、カクヨム様で同時に投稿させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-12 19:00:00
13318文字
会話率:27%
自分を知るって…どうするんですか?
最終更新:2021-09-20 17:25:02
740文字
会話率:7%
SNSで「投稿者Y:高校生の通話できる人募集中」と書かれた投稿を見つけた凛はその投稿にいいねを何気なく押した。勉強もそこそこで恋愛もそこそこで部活もしていなくバイトもしてないし彼氏も中学生依頼ゼロ。周りから怖いって思われがちで友達もそこそこ
より少しもいない。人生少しでも明るく過ごしたいのが願いだった。何もない私を変えてくれたのは、その投稿から始まる。
互いの予定もあって23:00以降からならと連絡をするように。
遠いから近く感じて、近すぎると遠くなるのはなぜ…。そんな日々を送る凛_
最後の高校生活は今まで通り?それとも桜舞う晴れ舞台?
「通話」から始まる恋、やってみます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-08 22:00:36
299文字
会話率:23%
このごろ水が冷たすぎて顔を洗うのが怖いっていう詩です。半分冗談です。
最終更新:2020-12-20 22:43:41
292文字
会話率:0%
「人生とは」
悩める19歳の主人公は、とあることから高校野球の雇われ監督になります。
彼の前に現れる、たくさんの登場人物が現れます。キャラクターたちが互いに関わり合い、物語は展開していきます。
そんなキャラクターたちの中でも一際異彩を放つの
が、高1のくせに雰囲気がやたらと爺くさい男子高校生、田中 純三郎(たなかじゅんざぶろう)
彼は主人公にだけ教えてくれます。
「死ぬのが怖いって?心配すんな、人生何があるかわかんねえよ。俺だって、こないだまで90歳のジジイだったんだからな」
いったい彼は何を言っているのか?
高校野球テーマのヒューマンストーリー、書いていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-10 13:12:45
1610文字
会話率:8%
旧タイトル《王子が迎えに来ないようなので、森の女王にでもなろうかな》
拝啓地球の母上
親不孝な娘は何故かなにそれファンタジーって感じの異世界にいます。たぶん。異世界の生物もどき達と温度差は有りますが、まあまあ有効…いいえ友好的に生きて
…いやちょっと愛が重いんです!
たまーに逃げながらなあなあで生きたいです…
王子様が来ないというなら探しに行こうか迷う今日この頃です
追伸この世界めちゃくちゃ甘やかしてきます。ダメな人間になりそうで怖いっす
(文章など統一してませんが、完結してから大幅修正したいと思ってます。書きやすさを追求中のため、度々変わっております。読みにくかったらすみません!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-18 16:30:52
20384文字
会話率:12%
イメージは男性:自意識・自信過剰な残念さ…が伝わればいいな。男性、意識しすぎると逆効果であり、女性は思った以上に気づき・見ている生き物なんですよ、女性は怖いっていうのが少ない文章でも伝われば面白いかな、と。今回は男性にわかりやすい悪者になっ
て頂きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-25 02:06:23
1164文字
会話率:0%
携帯って怖いって思いませんか?
あなたも気をつけてくださいね?
最終更新:2018-08-31 19:03:18
583文字
会話率:0%
いつからここにいたのだろう??
ここは何処だ?
そこに家主が帰ってきた。
でもその家主、ちょっと怖い人だった。
何が怖いって?
それはね?…。
yahoo掲載
最終更新:2018-04-14 07:21:48
3150文字
会話率:15%
ある日、お父様が死にそうな顔で言った。
「お前は後宮に上がることになった」と。
嫌です、なんて即答してみてもどうにもならない現状を嘆くしかない。
本当に嫌なんですよ。だってたった一人の皇帝の寵愛を得るために、数百の女性たちが権謀術数を繰り
広げている場所でしょう!? 怖いったらないわ!
だから皇帝陛下の寵愛を得られず、人員整理の名目で開放される宮女を目指します!
後宮に夢なんて見ない塩商の娘。友達が出来たり、嫌がらせをされたり、心の中でいつか復讐したいと呟いたり、ままならない現実に悩みながら暮らしています。
※第一章完結しました。第二章の投稿を開始しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-14 22:48:33
199260文字
会話率:52%
―――ザザッ、ピッ〈暗闇に浮かび上がるモニター〉
こんにちわ。
俺は江尾 旦、よろしくな。
出来れば面倒事は避けたいタイプ。高校ではのんびり生活したい。中学時代の出来事が原因でそんな風に思ってた。そんな俺が部活必須の高校に入学し、選んだ部
活はUBC、放送部だ。しかも…
『活動内容:年間行事の撮影、音響整備、毎月のテレビ朝礼で流す番組の撮影・編集、年二回の大会への作品出品、その他学校内雑務等。※入部した場合、年間行事はほぼ部活動に費やされます。クラスの活動にはほぼ参加できません。例:クラスごとの集合写真に映れない、修学旅行でクラスの友達と行動できない等
その為、教室での思い出が欲しい方への入部はお勧めできません。部室:一階南階段手前』
なんて部活動紹介に乗ってる部活。幼馴染の愛生 満智は、俺が仕事が多そうなこの部活を選んだことを不思議がってた。でも、俺にはばっちり下心があったんだよ。
で、入部してどうかっていうと…部長にこれだけ言わせてほしい。部活の活動内容はもっと詳細に書くべきだってな。まさか放送部に入部して人間じゃない奴らの雑用まで請け負うなんて、思わなかった。普通誰も思わないよな。だから最初は参った。『非日常』がすぐそこに転がってる。でも『日常』はのんびり進んでくわけだ。とにかくギャップがすごい。俺、自分で言うのもなんだけど思春期真っ盛り。多感なお年頃ってやつ。
…まぁ、ここでグチグチ言っても仕方ないけど。とりあえず…これも何かの奇縁ってやつだ。俺らの青春、のんびり眺めてってくれよ。…見えてるんだろ?
――――ザザ―ッ…ザ―…〈以降砂嵐のみ〉
カメラを回していた部長は満足げに笑っている。その笑顔が怖い。入部して早半年、俺は今度は何をやらされたんだろう。突然自分のこれまでを振り返れと言われてリハ無しで挑んだ俺すごい。そして最後の指定された一文が色々な不安をこれでもかと煽ってくる。
「部長…俺は『誰に対して』日常を観察して!なんてストーカーほいほいなこと言ったんですか?」
「細かく聞きたい?」
「…いや、いいです。」
怖いって。本当に何させられたの俺。…でもなぁ。
「部長、あと5分くらいで心の準備して聞きますから答えてください、細かく。」
「私あんたのそういう図太いとこ好きだわー」
しょうがない、これが俺の青春時代だからな。楽しもう。はぁ…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-02 22:35:15
2330文字
会話率:40%