魔王城玉座の間、そこに二人の男女がいる、階下ではたった今戦闘の音が鳴りやみ、臣下が負けたと感じ取る。男は死ぬと分かっていながらもせめてでも陛下が逃げる時間を稼ぎに行こうとするが陛下は逃げずに帰りを待つと言い放つ、それでも男は逃がしたかったが
時間が許してくれない、男は闘志を燃え尽きらんとするほど燃やし、階下に向かった。――――――――全二話で終わります、自分的にはかなりの出来にしやがったのでぜひご覧ください、二話目は四月23日の五時に投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-23 17:25:54
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会話率:38%