あなたは忘れ物をしたことがありますか?
筆箱や宿題を家に忘れたりなどの経験はきっと多くの人にあるでしょう。もし、そんな忘れ物達を届けてくれるお店があったら…。
このお話はそんな魔法のようなお店に、忘れられない少女が訪れるお話です。
最終更新:2024-06-18 18:36:00
23524文字
会話率:47%
姫乃さんはなぜか傘を僕によく借りに来る。「ごめーん九澄くん。また借りに来ちゃった……えへへー♪」 忘れ物屋さんの姫乃さん。彼女のため僕は次から予備の傘を用意していくことにした。
「よよよ、予備!? ええええー!?」
なのになぜ、僕は彼女に涙
目で睨まれてるんだろう……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 20:59:03
3883文字
会話率:49%