ある日少年はいきなり家を追放された、理由は魔法の名家に生まれながら全く魔法が使えなかったからであった。
その後成長した青年の物語――だけではなく、この世界で生きる人たちの物語。元奴隷の彼に元貴族の彼女。親と喧嘩別れした冒険者。竜でありながら
人間に従う者。ゴミみたいな世界。そんな、この世界が嫌いな、実は壊れた彼らの物語。
主人公の精神が成長ではなく劣化していく物語です。
第三部で終わる予定。
青年期からは主人公がたまに変わります。
前半と後半で書き方が違いすぎて、自分でも何やってんだレベル。
前半の文章酷すぎ。
後半の方が文章はマシ。ストーリーは前半の方がマシ。
語り手が途中から変わったのはこっちの方がいいかなーと思ったからで、正直一話から書き直したい。
戦争編第二部から、文体違いすぎるだろ…。
ハーレムもファンタジーもない。ただの人殺しの話。考えるのめんどくさいから専門用語も皆無に近いレベル。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-15 13:07:30
593752文字
会話率:28%