「ねぇ、かんな。
この間、強い男の子が好きだと言ってましたよね?
だから・・・
僕も強い男の子というものになってみました。
僕のこと、好きになりましたか?」
そう言って、怖そうな男の人達をたくさん引き連れて小学三年生だった私の前に現れたの
は、隣の家に住んでいるとてつもなく綺麗で美しい顔をした5歳年上のお兄ちゃんだった。
本編完結しました。
番外編亀更新にて連載スタートしました。
気晴らしに書いてみた作品です。暇つぶしに読んで頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-31 18:52:55
23406文字
会話率:32%