<時代を超えたある彫像の物語>
■あらすじ
彫像である私はブリュッセルにある観光客相手の骨董屋に売られていた。アメリカからビジネスでやってきたひげ面の会社員に買われることになった。アメリカに住む娘にプレゼントするんだとか。同じようなことは
約一〇〇年前の昔にもあった……。
※400字詰め原稿用紙換算枚数:17枚
※非ラノベ作品です。
※こちらの作品はエブリスタ、カクヨム、小説家になろうの各小説サイトにも掲載予定です。
■所感
無生物主人公に初挑戦です。今回はいつもより字数控えめです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-10 00:00:00
5295文字
会話率:2%