◇イントロダクション◇
ローティン魔法使少女の地味系・日常系・ふぁんたじーラブコメ。
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◇注意とお願い◇
1.R45(40代以上向き※昭和ネタ)がたぶんに含まれます。
2.方言少女横行。
3.わり
とイラストあり(でも今どき手書き)
どうぞ温かい目でお付き合いくださいませ。
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◇あらあらなすじ◇
ほんのちょっとだけ未来のお話。
あるところに元英雄の魔法少女と、かけだしの魔法少女がおったとさ。
▶【黒姫さま】と姪っ子の【夏川ハナヲ】は魔物(ミニュイ)族の中学生。
▶【黒姫さま】は人間(サジェス)族との戦いで英雄になり、今は大阪東部の街、東大阪で独り暮らし中。
▶【夏川ハナヲ】は苦手な勉強を頑張ってるが、本当は魔法使にも興味があって。
▶【黒姫さま】と【夏川ハナヲ】の絆が深まったのは、人間族の救世主【光の加護者】通称【勇者】が、無敗無敵だった【黒姫さま】をコテンパンに倒し、プライドを傷つけて泣かせてしまってから。
▶実は【黒姫さま】の魔法力はすでに底打ちしてた。
▶かたや、魔法使の才能に目覚めた【夏川ハナヲ】は苦戦する叔母の援けになりたいと、彼女に反対されつつも魔法使への道を歩み始める。
それはそれは、たいそう健気なふたりであったとさ。
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別の世界線、
前作【N2642FH】黒姫ちゃん、もっかいゆって? ~ 異世界帰りの元リーマン魔女っ子なんやけど転生物のアニメっぽく人生再デビューしたいっ ~
の方もよろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 18:47:23
96693文字
会話率:46%
王子は魔法学園のパーティー会場で突然、公爵令嬢ソフィアを「役立たずの極み」と蔑み、婚約破棄を突きつけた。
それと同時に子爵のアドレイドとの婚約を一方的に宣言する。
アドレイドが拒絶すると、王子は「たかが子爵家ごときが」と言って暴力を振るおう
とした。
ソフィアはアドレイドを守るため王子に掌底打ちをかまして気絶させる。
すると周りから歓声が上がり、男子生徒たちが次々とソフィアに求婚してきた。
ソフィアを役立たずと思っていたのは王子だけで、あとの全員はソフィアが将来を約束された魔法師と知っているのだ。
しかし恋愛にも結婚にも興味のないソフィアは、アドレイドを連れてその場を逃げ出す。
それにしても王子はなんのつもりなのか。アドレイドは子爵だが、それと同時に皇子の妹でもある。王子ごときが皇帝家に喧嘩を売るなんて……さて、どう反撃してやろうか。
ソフィアとアドレイドは楽しげに計画を練る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-17 18:20:54
13306文字
会話率:45%
ひだまりのねこの日常系エッセイ。
嫉妬や自己嫌悪、避けては通れない心や感情との付き合い方。
最終更新:2021-11-14 13:53:38
2451文字
会話率:4%