どの高校にも、一番人気の無い部活はあるだろう。
そして、この吉浜高校にも、例外なくそれは存在する。
『広報部』この高校に通う生徒が聞いたら苦労人の集まり共通の認識が有るほど、生徒会のように実績が着くわけでもなく、肩書きも無い癖に活動はガッツ
リする。
何故ならこの部活に入った者は強制的に『広報委員会』にも入らなくては行けないからだ。
その噂による多忙さから、『高校生活の墓場』とまで言われた部活である。
これは、それを知らずに入部した、相葉優斗の物語である
気が向いたら連載化するかもしれません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-18 09:52:28
4119文字
会話率:40%
担任の先生にまんまと騙された私・ムラカミ メグミは、文化祭実行委員会の広報委員として、文化祭前の貴重な時間を浪費することになる。そんな私の前に現れたのが、学年一の美男子と噂される、ナヨロ マモルだった。だけど学年の皆がもてはやすようには、
私はマモルのことを考えることができない。それでも変な宿命(腐れ縁?)に従ってかれと関わりを持つうちに、私はかれに予感していた重大な何かを悟ってしまうのだった。
これは、かれの物語、あるいはかれを通じた私の、貴重な? 青春の物語。多少不愉快だけれど、そういうことだ。全8話、30,000字弱。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-27 18:25:55
28276文字
会話率:44%
3年1組の個性豊かな「委員」逹が巻き起こすショートストーリーの登場人物紹介です。このシリーズの短編を読む前に一読しておくとスムーズですよ♪
最終更新:2015-01-25 00:46:29
3326文字
会話率:72%
体育委員が好きになったのは、図書委員。彼女に釣り合おうと努力する彼は、それまでと大きく変わり始めて…。
これは、小さな恋のお話です。
最終更新:2014-06-28 00:06:11
2755文字
会話率:83%
筒見晴彦は、天文部、理科部、広報委員と、いくつもの肩書きを持っていた。
ただ天文部の一年生は晴彦のみ、広報委員会は委員長の斉木の独壇場。理科部でウーパールーパーに餌をやるのが、晴彦の青春だった。
そんな平穏な日常が、広報委員長の斉木や、超常
現象研究家の斑鳩によって、音を立てて壊されていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-15 01:16:55
23422文字
会話率:50%