出るでると言われると見たくなるのが幽霊、
イヤ、わたしは特に進んで見たくはありませんが、
夏になると、どうしてもああいう番組が増えるんでしょうね。
好奇心だけで訪れる心霊スポット。
心霊ホテルとか、幽霊が出るトンネルとか、潰れた病院
とか、
いかにも出そうな雰囲気を醸し出してはいますが、
実は、
幽霊は、
そういう所に態々出掛けなくても会えるんじゃないかと、
これは、人間の想いというモノが
死してなおこの世に止(とど)まりたいと思ったら
留(とど)まれるんじゃないかという[仮説に元ずいた物語]です。
[想い]ということにスポットをあてての毎回読み切りの短編集になる予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-11 19:57:06
4751文字
会話率:55%
タクシーでは、よくある幽霊話だった。
ある日、ドライブで偶然通りかかったトンネル近くで、私は、奇妙な体験をした…。
※この小説は、E☆エブリスタ、ケータイ小説投稿サイト『フォレストノベル』、携帯小説モバスペブック、GREEなど
にも掲載しているオリジナルホラー小説です。
勝手な二次創作や盗作は、ご遠慮下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-19 15:26:15
4023文字
会話率:11%