ぼくはいつも心の何処かで誰よりも何よりもどんなことよりもぼくを愛してくれるそんな存在(ヒト)を求めていた。いつもの様な日々を過ごしていたある日、ぼくは遠い遠い世界でたったヒトリあなたに出逢った。これは願望のような妄想のような、想いあるいは希
い(ネガイ)のような、そんな非現実的な奇跡の物語。
何をされてもどんなことがあっても、あなたがどんなヒトでどんなにぼくと不釣り合いだろうと、ぼくはたったヒトリあなただけを愛してしまうのだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-08 11:57:42
2607文字
会話率:0%
ある暖かな手からひょんなことで生まれた美しい鏡と人形、それは魔法の鏡となり、魔法の人形となり、二つはそれに名をつけた。
『幸せ鏡』と『幸せ人形』、それはいつの日か災いを呼ぶものともされてしまい、隠された。
長い月日を経て、今、ここにあるもの
は・・・・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-02-03 20:50:27
5800文字
会話率:33%