西暦2024年、世界には魔法が存在していた。
魔法を用いて治安を維持する職業である《魔導士》を目指す鹿沼 大輔は、魔導士を養成する学校《エルゼラシュルド》に入学する。
だが測定の結果、魔導士候補生としてのランクは平均以下のDだった。
そんな彼が出会ったのは、同じくランクDを言い渡された少年、公崎 悠人。
大輔と同じく弱いはずの彼はしかし、何故か──ものすごく強いのだった。
これは、主人公を友人の立場から眺める物語。
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現在、読みやすくするため工事中です。
行間が空いてたり空いてなかったりしますが、最終的には全部行間が空きます、ご理解の程よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 18:09:32
836641文字
会話率:54%
世界に突如ダンジョンが現れ、モンスターの脅威に怯える日々に終止符を打つように現れた存在”冒険者”。
彼らは新たに得た力:レベルやステータス、スキルでダンジョンにいるモンスターという脅威から人々を守った。
そんな彼ら冒険者は、数10年たっ
た今、最も人気な職業となり、全人口の5割を占めていた。
富、名声、力、上のレベルで有名な冒険者となっていくにつれその全てが手に入る。一攫千金も、歴史に名を残す偉人にも、ダンジョンを攻略すれば叶う。そんな夢を見て人々は口を揃えて言う、『いつか最高最強の冒険者に』と。
主人公|雨宮 渉《あまみや わたる》もそんな人々と同じ夢を持ち、冒険者として活動する一人。彼の夢は、妹に楽をさせること。そして、あわよくば最上級の冒険者になることであった。
だが一年でそれは幻想だと気づいた。どんなに頑張っても、どんなに努力しても、彼のステータスは軒並み平均以下、スキルもなく、レベルも最底辺の1。
そんな自分を変えたくて、たまたま張り出された上級ダンジョンの荷物持ちクエストを受ける。少しでも臆病で弱虫な自分を変えたくて。
ダンジョンへと突入、そこで隠し部屋を発見するパーティー、好奇と思い入ると突如見たこともない巨大なモンスターが現れパーティーを蹂躙する。
撤退を余儀なくされ、生き残りで部屋を出ようとするその瞬間、渉の真下で爆発が起きる。
何事かと思い正面を見ると、パーティーメンバーがこちらへと魔術を放っていた。
怒りと混乱が混じる中、それでも逃げようと走り出す。無数の魔術が飛び、襲う。扉まであと一歩のところで隠し部屋の床が魔術の余波で抜ける。
深淵のような深い穴へと落ち渉は強く地面に体をぶつけ気を失った。
死を覚悟した彼だったが目覚めればなんと無傷。体のどこを見てもおかしいところはない。
ならば好都合、それならばここを出なければ、、!
彼は再び歩き出す夢に近づくため、そこがどこであろうとたとえ深淵のそこであろうと、夢を果たすまでは進み続ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 22:24:20
135545文字
会話率:26%
※ネオページという小説投稿サイトで契約小説家として書かせていただいているものです
この度他小説投稿サイトでも投稿を許可されたので、こちらでも投稿させていただきます
主人公 浅野和磨(あさのかずま)は異世界へと転生をしたものの、その能力は
平均以下
全てを諦め森の中へと引きこもっていた
拾った猫のルカとともに森でのんびりと生活していた最中、突如騎士の少女が小屋へと飛び込んでくる
オークに襲われていた彼女は命からがら逃げ込んできたのだった
自己紹介をして食事をふるまうカズマ
そこで少女騎士は、自身の力が驚くほどに向上し、傷も癒えていることに気づいた
カズマには何かあるとふんだ彼女
実はかつて冒険者時代に一切戦闘スキルが芽生えなかった彼は、生活スキルの全てを取得し、そのレベルを極限まで鍛え上げていた
理由は不明だが、その生活スキルは限界を超えており、通常では考えられないほどのバフを与える効果を得ていた
作った料理は高度な魔法薬に、育てた作物は古代に滅びたような伝説級の食材に、鍛えた武器や武具は聖剣や神剣のような効果を得る
彼を隠れ住む賢者と考えた少女騎士は彼を秘密にし、平和に暮らせるよう守ると心に決めた
自身の力に全く気付かないカズマと、周囲が織りなすほのぼの隠居ストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 07:10:00
162614文字
会話率:46%
2040年世界に突如として、スキル、と呼ばれる能力が発現する。
どんどん良くなっていく生活。
いくつもの世界問題の改善。
世界は更により良くなっていく………はずだった。
主人公 田中伸太はスキルを"一応"持っている一般人
……いや、底辺男であった。
運動も勉学も平均以下、スキルすら弱過ぎるものであった。平均以上にできると言ったらゲームぐらいのものである。
だが、周りは違った。
周りから尊敬の眼差しを受け続ける幼馴染、その周りにいる"勝ち組"と言える奴ら。
なんで俺だけ強くなれない…………
なんで俺だけ頭が良くなれない…………
周りからは無能力者なんて言う不名誉なあだ名もつけられ、昔から目立ちたがりだった伸太はどんどん卑屈になっていく。
友達も増えて、さらに強くなっていく幼馴染に強い劣等感も覚え、いじめまで出始めたその時ーー青年が目覚める。
魅せつけよう。この世の人間全てに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 01:17:36
1119911文字
会話率:36%
漫画、アニメ、特にライトノベルを愛する少年月城亮太は、不運な事故によって命を落としてしまい、異世界に転生した。その直後、突如として現れた謎の男に拉致られ、男から衝撃の一言。
「貴方にはこの国の魔王になって貰います」
「は!?魔王!?勇者じゃ
なくて!?」
なんと亮太が転生した先は始まりの街などではなく、魔族が多く住む魔界だった。魔王なのに無双できない!魔王なのにメッチャ地味!成り行きで魔王になってしまったステータス平均以下の史上最弱の魔王リョータと魔王軍、更には勇者一行まで巻き込んだ異世界ドタバタコメディー、開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 01:29:41
1979225文字
会話率:44%
平均以下の女子高生、シズク。
彼女に突如与えられた使命は『魔法少女となり世界を守ること』。
夢見がちな彼女はそれに少しの喜びを抱くが、彼女の使える魔法は『他人に殺害されることにより殺戮魔法を繰り出すこと』。
魔法少女たちが選ぶ未来とは。
ほ
のぼのガールズファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 19:20:26
35534文字
会話率:43%
昼休みも終わりに近づき教室に生徒は戻る。
家久 高志は1番遅れて教室へ入りドアを跨ぐとその瞬間視界が光に包まれ雲の上に佇んでいた。
そこに居た女神と名乗る女性から「補填です」と言われスキルを授けられ、その後異世界に召喚されるがクラスメイト
もなんと召喚されていた。
教室にいた全員がその場に集合していた。
石造りの広場のような場所でアゼー王国の国王と名乗る人物から事の詳細を説明され、クラスメイトが勇者として召喚されたことを知る。
勇者は基礎能力が非常に高い剣士という特性を持つが家久高志だけがなんと基礎能力が平均以下だと言うことが判明し、街に放り出されてしまう
スキルを駆使して、基礎能力が低いのをカバーしながら別方面から勇者パーティー(クラスメイト達)より先に魔王討伐を目指すストーリーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-04 13:00:00
141683文字
会話率:64%
平均以下のルックスと呼ばれ、モテたいが故に剣の腕を磨いて冒険者、あるいは傭兵と呼ばれる稼業を選んでどうにか生き延びてきはしたが、やっぱりモテないフィンク・コークス。大陸から島国のヤマトの地、アザイ聖王国へと渡ったフィンク・コークスは、今日
も今日とて仲間と酒を飲み交わす。そんなある日、路地裏でボロボロの雑巾のように捨てられた若い女性を見つけ、関わるべきじゃないと思いながらも近付いて見ると・・・。それは、彼の思いもかけない出来事に巻き込まれる切っ掛けとなる。
時を同じくして通り魔的な非道な辻斬り事件が起こり、巻き込まれたフィンク・コークスは・・・。
ありふれているかも知れない、一つの和風ファンタジー。中堅冒険者は今日も惨めに命がけ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 13:10:57
87636文字
会話率:42%
青春を彩るのは可愛い彼女である。
教室ではほとんど目立たない男子高校生……望月蒼は、静かに本を読む日々を送っていた。彼はライトノベルが大好きで、特に恋愛をテーマにした物語に心を奪われていた。しかし、彼自身は容姿もコミュ力も平均以下と自覚して
おり、青春に対する理想と現実のギャップに悩んでいた。
そんなある日、望月の青春に対する発言に対してクラスメイトの朝日南から青春に意味はないと告げられる。友達は、上辺だけの付き合いであり、部活や恋愛はただの遊びだと言われ、望月は戸惑いを隠せなかった。そんな彼女に青は、たとえ理想だとしても恋愛を何よりも大切にする姿勢を見せ、そんな彼に朝日南は興味を持ちあることを提案する。
「私と、恋人同士にならない?」
「……えええええ!?」
いきなりの提案に、青は動揺しながらも朝日南と形だけの恋人同士になった。なぜ彼女が青春を卑下するのか、自分を選んだ本当の理由……全てを知った時、恋に憧れる少年は何を思うのだろう。一方、朝日南は望月との関係が進展するにつれて内面も変化し始め、青春に対する理解が深まっていった。一緒に過ごす時間の中で、甘い恋を知る望月青、新たな自分を発見していく朝日南……そんな二人は今まで一番眩しくて輝かしい夏を迎える。水族館で手をつないで魚を眺めたり、プールでお互いの水着姿にドキドキしたり、夏祭りで一緒に屋台を巡ったり……と望月は朝日南と素敵な時間を過ごしていく。普段は物静かで落ち着いた朝日南が、望月との時間においては時折照れくさい一面を見せたり、思い切った行動を起こしたりする姿に望月は彼女の魅力を誰よりも知る。彼らがどのように成長し、どんな未来を築いていくのか。それは、ライトノベルに描かれる物語のように、きっと魅力的で素晴らしいものに違いない。形だけの恋から始まる少年少女の青春ラブコメ、始まる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 11:53:44
104179文字
会話率:43%
【第一章 6/24(月)〜6/30(日)19時ごろ〜22時ごろ毎日4話投稿!】
1,000人目に異世界に転生したカナタは、女神ユレイナに「転生者必見! 異世界冒険攻略本(β版)」という胡散臭いpdfファイルを贈呈され、一緒に世界を救うように
言われる。だが過去に999回も失敗しているなんて控えめにいっても成績が悪い。まさか有能そうに見えるこの女神……ポンコツ?
転生した身体はほとんどの能力値が平均以下。でもどうやら魔法の才能には恵まれているらしい。使えるのか使えないのかよくわからない女神の攻略本と共に、カナタは魔法を駆使して魔王の討伐を目指す。
だがカナタは旅の途中で知る。女神ユレイナには後がないことを。自分が死ねば、ユレイナは世界を取り上げられ、もう女神ではなくなってしまうことを。
◆ギャグとシリアスが混在します。
◆純粋で貧乏くじを引くタイプの主人公です。
◆主要女性キャラとアレする間接的な描写あり。直接はありません。
◆pdfファイルが出てくるくらいですので、時代考証はぶん投げてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 22:10:00
85782文字
会話率:40%
主人公 北村春来 【超能力者】
高校一年生 「男子」
ヒロイン 河西魔夜 【超能力者】
高校二年生 「女子」
【最強超能力者】鷹村遥
高校三年生 「女子」
ストーリー
目立つことが嫌いな北村春来(きたむらはるき)、彼は平和主義だが、人
付き合いが苦手でコミュニケーション能力も平均以下。
その為、なるべく人と関わらないように生きてきた。
そんな彼は帰宅中、歩道をただ歩いていると、彼に向かって全速力のトラックが突っ込んできた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 19:17:47
7784文字
会話率:69%
とうじはいつも通りの朝を迎えていましたが、異世界に転移されます。
この異世界では、サラメル・アラシアンズ王が現れ、魔王アリトラの脅威により世界が危機に瀕していることを説明されました。主人公は、チート能力を期待していたが、魔法の鏡で平均以下の
ステータスが明らかになりました。さて、とうじどうするかな?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 23:03:07
4979文字
会話率:47%
・ふつう【普通】—どこにでもいつでもあって、めずらしくないこと。ごくありふれたものであること。
人より少しだけ体力があるが、運動神経は平均以下。
勉強での成績は中の上で、得意教科は生物、苦手教科は英語。
アニメ、ゲーム、漫画、ラノ
ベが好きだがオタクといえるほどではない。
友達は少ないが、いないわけではない。
そんな、正にどこにでもいる【普通】の男子高校生[藤田小太郎]の眼前に突如として現れたのは、怪しげな紫光を放つ魔法陣であった。
自らそれに飛び込んだ彼は、晴れて異世界へと召喚される。
剣、魔法、モンスター、獣人、美男美女などが有り触れているそのド定番ファンタジー異世界では、当たり前のように住人達が、魔王の侵略に怯えながら日々の生活を強いられていた。
そしてまた当たり前のように。彼は彼をその世界に喚んだ張本人である召喚士に、魔王討伐を懇願される——
これは、一人の凡庸な少年が仲間達と紡ぐ、ただのありふれた冒険譚が、語り継がれる『御伽』となるまでの軌跡を描いた、本当に"普通"の異世界召喚系物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 18:24:13
801579文字
会話率:40%
シール王国には、多くの英雄と呼ばれる人材を生み出してきた貴族家がある。この家に生まれたものは生まれつき高い魔力を持ち、非凡な才能を発揮することで、幾度も国を救う英雄を輩出した。これはそんな貴族家に生まれた、才能にあふれた少年の物語――――で
はなく、なぜか平均以下の魔力に、平均以下の才能を持って生まれてきた少年の物語。
「いやさあ、なにもしなくても周りが勝手に英雄扱いしてくるんだよ。え、なに?人生勝ち組?んなわけねえだろ、どぶに頭から突っ込むぞ」
性格も根性もひん曲がったイレギュラーな少年が、優秀過ぎる兄妹に囲まれ、勘違いされつつ、問題児扱いされながらも、やがて本物の英雄へと至る英雄譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 18:05:07
689637文字
会話率:36%
とある理由から素顔を隠す暁 陽斗《あかつきはると》の通う学校には、学園の3大美女と呼ばれる少女達がいる。そんな大層なあだ名をつけられるにふさわしい美貌を持つ少女のうちの一人、月見 好春《つきみ このは》と陽斗はある日カフェで出会ってしまい.
.....
そんな彼女の優しさに触れ素顔を出す決心ができた陽斗。それでめでたくおしまいかと思いきや、その素顔は伝説級!これは、自分は全てが平均以下の男と思い込んでいる男が織り成す、はちゃめちゃラブコメディ。
4/25 ジャンル別日刊ランキング9位感謝します!
4/26 ジャンル別日刊ランキング3位感謝します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-07 16:36:55
53665文字
会話率:59%
小学校卒業と同時に前世の記憶が蘇った。
でもこの世界も、現代の日本だった。ただし30年ほど前にダンジョンが出現したという、パラレルワールドな日本だ。
死なない、怪我も治る、ドロップアイテムは手に入る、レベルもスキルも魔法もある、そんな安心親
切設計のダンジョンの存在に、前世のファンタジー好きの記憶が喜びの声をあげる。
何をやっても平均以下の落ちこぼれ、友達もいないぼっちの俺は、記憶が戻る前はダンジョンに入るの自体を諦めていたけど、記憶が戻った俺は、むしろダンジョンでレベルを上げて強くなると決意する。
とりあえず、運動音痴な自分を守って戦ってくれる人形使いのスキルが欲しい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-03 20:13:21
683259文字
会話率:30%
気がつくと何故かダンジョンの魔王になっていたがMPが人種の平均以下しかなく、頑張って死なないようにダンジョンを発展させながら主人公イノリは自由に二度目の生を楽しみます。
最終更新:2023-08-31 23:00:00
49337文字
会話率:49%
なにもかも平均以下だった男。社会人になり、自分が歩んできた道を後悔する。
だがそこにトラックが。晴れて異世界転生した男は前世での経験を経て、異世界転生と言えば憧れの、魔法の道を極めることを決意する。
しかし、その異世界で魔法を極めるのは困難
な道であった。2度目の人生、何をされようと諦めない。俺は最強になってみせる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 22:00:33
2544文字
会話率:17%
◆お嬢様には聞かせられない、ここだけの話。この物語は転生したら悪役令嬢の従者だった『僕』が、彼女の人生をより豊かにするために奮闘する、異世界・性転換・主従ストーリーだ。◆
『僕』は『どこにでもいる』の枠には入れない落ちこぼれ男子高校生。
勉強も運動も平均以下だし、趣味といえるほどのめりこめるものもない。
両親は僕の扱いに困っていたし、僕と違って優れた兄は眼中にも入れてくれない。
そんな僕を必要としてくれる存在と言えば――姉、ただ一人だった。
姉はいわゆるオタクってやつで、中でも乙女ゲームのたぐいにハマりがちだ。
僕に唯一才能があるなら、それは聞き上手の才能ってやつで、姉の話す異世界での恋愛模様によく耳を傾けていた。
そんな僕が…ある日……
背後から刺され、目が覚めたら異世界に転生していた!
しかもこの体、使い慣れた男の体ではない…。
そう。僕は女になっていた。
異世界での“わたし”の役目はわがまま令嬢ルチナ=ディートリヒの従者にして話し相手。
でも、このルチナって子……そして彼女を取り巻く人間模様……どこかで聞いたことあるような……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 03:18:19
13617文字
会話率:38%
アルは平均以下の戦闘能力しかないのに、幼なじみの聖女リリーの希望で勇者パーティの一員になっていた。アルは勇者パーティで雑用を担当していた。しかしある日、任務の途中で、人里離れた森の奥にある遺跡に一人置き去りにされる。
そこで助けも来ず、
食料もなくなって、追いつめられたのだったが、妖精エアリーの気まぐれで助けられるのだった。エアリーは弱い存在が嫌いだから、アルを鍛えてあげるという。エアリーは弱いアルにあまり期待もせず、厳しい訓練を課したのだったが、アルは以外にもどんどん強くなったのだった。
短編の予定(話数未定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 11:04:04
11580文字
会話率:44%