宮沢賢治(1896年~1933年)の1923年夏の北海道・樺太旅行「オホーツク挽歌行」と、「銀河鉄道の夜」との関係について考察した前回「オホーツク挽歌考」( https://ncode.syosetu.com/n6956iu/ )に続いて、
賢治についての論考の第二弾「デクノボー考」を公開します。(note にも重複投稿しています)
賢治の死の二年前、1931年11月3日の日付のある、あまりに有名な「雨ニモマケズ」で描かれた人間像「デクノボー」を巡って、モデル説のあるクリスチャン斎藤宗次郎、法華経に登場する常不軽菩薩、童話「虔十公園林」の主人公虔十、近年のヒデリ・ヒドリ論争との関連などについて計4回の連載です。今回は久しぶりに気合を入れて書いたつもりですが、尻つぼみみたいな感じになってて、なんだかなあ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-24 23:39:49
9694文字
会話率:20%
常不軽と名のる乞食僧が、とらわれた盗賊の命を救おうと法華経を唱えると、あら不思議・・・
最終更新:2014-12-30 17:20:03
1017文字
会話率:9%
内なる魂のささやきに心を向ける、現代人の有るべき姿を提言。
最終更新:2013-11-21 14:34:48
482文字
会話率:60%