山の化け物 小説家になろう　作者検索

　大学生の神宮寺ミカが家に戻ると豪勢な雛壇が飾ってあった。 　それは本家から押し付けられた“呪いの雛人形”であった。 　その日から怪異が起こるようになる。 　ある夜、ベッドの横に十二単の女が立っていた。 　雛祭りの夜に部屋から出るなと言われたが、気になって部屋から出た。 　すると、隣の部屋には沢山の化け物が集まっていた。 　やはり、あれは呪いの雛人形だったのか？折りたたむ>>続きをよむ

明晰夢をよく見る犬飼一彦は、ある日、夢で不気味な猿と出会う。 なにかを返せと訴える猿に頭を悩ます一彦に、１人の少女・縁野浩希が接触してくる。 「私、それの正体知ってるよ」 浩希に誘われ一彦が向かったのは、『火猿姫』という伝説が残る島だった。 　＊＊＊ 怖い話サイトで有名なお話を参考にしています。折りたたむ>>続きをよむ