コロナ禍で内定を取り消された私は、生活のために悪の組織に就職した。
そこでは「現実に失望した人間」にのみに見える求人が行われていて、そんな技術あるならもっとまともな事に使えよと思う。
でもそんなの関係ねぇ。アパートも今度家賃を滞納したら追い
出すといわれ、後がないのだ。
そんな私のお隣に引っ越してきたのはあろうことか正義の戦隊ヒーローの1人だった。
職業選択の自由ってなんだろうね。
選ばなければ仕事はある、人はそういうけれど、この街で生活するにはこの年収ではきつい。
まぁそんな不満をぶっちゃけた創作話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-13 00:37:28
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会話率:31%