光が指す雨の日に結婚する、男の子と女の子のお話。男の子は1度喧嘩し離れ離れになってしまった女の子との再会を願っていた。
最終更新:2024-01-05 02:09:39
1544文字
会話率:25%
都内私立高校の3年生、大学受験を控えた「仲立 涼太」は、2年生の始めに教室内で起きた「クラスメイト盗撮事件」の濡れ衣を着せられて以来、不遇な青春を過ごしていた。
信じてくれた友はいたものの、周囲からの激しい嫌悪と軽蔑の中で日常を送
っていた。
受験本番まで4ヶ月に差し迫った3年生の10月、友人の松永比呂と共に、学校帰りにたまたま見かけた古代文明展に訪れる。
そこで貰った謎の箱。それは古代から伝承される、教科書にも記載のある「契約の箱」
ふとしたことで教室内でその蓋が開いてしまい、中より顕現した「いくつもの未知なる存在」が、クラスメイト達とそれぞれの契約を交わす。
契約後、生徒達が送られた世界は「神と悪魔が共存する世界」であり、人の世の統治を賭けて争われる世界だった。
穢れなく皆が協力し合う美しい世界。人の持つ
欲求に素直に従う世界。ルールを設け統制のとれた整然とした世界。善と悪バランスを保ちながらの共存する世界。
それぞれが持つ、理想の世界と思想実現のために、少年少年達が異世界で奮闘し、挑戦と失敗を繰り返しながらも、真実を求めて未知に立ち向かうストーリー。
心の弱さに囁く悪魔、行き過ぎた正義を振りかざす神と天使。人の世界を取り戻そうと抗う人間。それぞれの思想と理想が、少年達を中心に駆け巡る。
物語の主人公である涼太は、契約した悪魔「ルシア」と共に、人間が幸せに生きる世界とは何かを求め、創り上げていく。
武器や魔法、摩訶不思議なスキルの数々を駆使したバトルや集団生活、人間関係はもちろん、天使や悪魔との駆け引き、ドラマもあります。クラスメイトとのラブコメは少しご都合的。様々な概念、思想を含んだ異世界ストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-29 20:32:58
141606文字
会話率:49%
殺人鬼を生み出そうとする組織を止めるため、少年少女が牙を剥く。このホシが終わるまで……
最終更新:2022-12-28 10:19:25
3011文字
会話率:56%
「あなたの自死、代行します」
人ならざるものを視る少年と、人ならざるものを聴く少女。そして、死んだ恋人に取り憑かれた少年。
佐鷺町には、死を望む者に、その死を代行する者たちがいるという。
黄昏時に、丑三つ時に、異能の少年少年が暗躍する。
自死代行人を名乗る彼らの目的とは。
ホラーミステリーもどきの群像劇です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-28 15:50:14
156098文字
会話率:52%
とある世界から転生した少年少年が紡ぐお話
ここはどこにでもある剣と魔法の世界『オランディアリー』
産まれながらに神の寵愛を受けた少女・ルナリオンは王都の学校に通う少女
ある日、自身の生家に里帰りすると街が何やら大変なことになっている模様
詳しく聞けば王都の守りの要とされる結界を展開するのに必要な魔術具が何者かの手によって破壊されたとのこと
このことを宮廷役人である養父に伝えようと近道をして帰る途中、誘拐されそうになり郊外へ逃げ出した
その先で出会ったのは同じく不審者から逃げてきた幼なじみであり親友のソルフテラ
下民の生まれながら真名を授かった少女、ルナ・リオンハート
同じく真名を授かった少年、ソル・フテラウィル
そんな二人が再会し自身の"運命"に気付くこととなる
二人が再び出会うことで、物語は幕を開けた
【これは
『二人が導かれるための物語』
である】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-28 05:00:00
45629文字
会話率:37%
神の血が入った少年少年たちが、差別が日常的に行われている国で生活するお話である。
※サイドストーリーなので、後に出す本編に繋がるかもしれません。
最終更新:2019-04-30 18:45:38
2834文字
会話率:70%
僕らは地球を逃げ出し、宇宙に飛び出した。1世紀ほど続いた大戦から抜け出すためにだ。
そうして僕らは宙征った。新天地となる惑星リテレートを目指して、百何十年という歳月を費やした。
そして今、僕らは目的地目前の位置まで来た。
次こそ手に入れよ
う。
新天地を、理想郷を。
共存ができる環境を。
同じ過ちを犯さないと誓って。
そうして始まる異星開拓記。
不思議な動物。不可解な生物。幻想的な風景。初めて見る魔法。それら全てを受け入れて、僕らは新しい一歩を踏み出した!
※そうそう、主人公は少年少年言ってますが、少年って少女も指す言葉なんですよ?
つまり、自分を男子と思い込んでいる少女の可能性がっ!
作中では『男だ』『女だ』とは明言しませんし、いちもつがどうたらこうたらとかも書きません。便宜上『彼』と言ったりしますが本人がそう思い込んでいるだけだったり.....
なので普通の男の娘ルートでも、自分を男子と勘違いしてる僕っ子ルートでも好きな方でお楽しみください!
作者としては僕っ子ルートの方が好きです。ほら導入章の最後とか考えるとそっちの方はえr.....なんでもないです((
業が深いな....
あ、水着回とかお風呂回とかそういうどうしてもぼかせない時はルートごとに書きますね。1話で2度美味しい((
(最終的にはどっちかのルートに決めるかもですけどね
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-25 04:36:27
23033文字
会話率:22%