男が目覚めて一番に目にしたのは裸の少女たち。そこは楽園であり。欲望を煮詰めた背徳の孤島。
彼は島の主に会い、死にたくないがため、そこで働くことにした。
正気をすり減らす日々に耐えるためか、加速させるためか。主により一人の少女をあてがわれる。
※当作品は、過去当サイトに掲載していたものをハヤカワSF大賞に応募するため一度削除し、選考に落ちたため再掲載したものです。批評をお待ちしております。
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-16 21:00:00
95399文字
会話率:50%