十日間のお勤めを終え、復職することになったシスター・ハヅキ。
悪霊との契約を解除しろと言われましたが、パスワードを忘れてしまい解除できません。
契約を解除してもらうため、神域の森に住む「森の賢者」に会いに行くハヅキ。
しかしそこで待っていた
のは、凶悪な顔をした筋骨隆々の大男でした──
不真面目シスター、強敵を倒すため、封印されし奥義を解放です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-20 16:15:56
8184文字
会話率:34%
我は魔王であった。
魔界で楽しく魔王をやっていたのだが、ある日、勇者がやってきた。
我が輩は、戦った。我が輩も強かったが、勇者も負けてなかった。
三日三晩の死闘の末、我が輩は勇者と相打ちになって果てた。
きがつくと、我は何か小さき生き
物に産まれついたようだ。
まあ良い。
小さきモノから初めて天下を取るのもまた一興。
魔物なぞ、戦い、相手を倒して1つ1つ強くなってゆくのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-22 17:43:15
1154文字
会話率:4%
目が覚めるとボクは、古いお城の中の石のベットの上に寝ていた。傍には大きな男の人が立っていて、ボクに《ハクのトキ》が来る前にコップに入っているものを持っていけと急かす。ボクはなんだかわからないまま、言われた《役目》を果たそうと、薄暗い廊下へ歩
いて行った……。昨今の痛ましい事件を数々を見て、一念発起で真剣に取り組んだ小説です。親とは子とは命とは。皆さんに何か感じていただければと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-12-17 23:59:40
6778文字
会話率:22%