雨が降る、六本木で複数のアメリカ人達が追跡劇を繰り広げていた。
追跡をされていたのはアメリカ人の技術者のエディ・レイモンド。
中国の対外諜報機関である中央軍事委員会連合参謀部情報局に情報を売っていたところを捕縛されようとしていたが
中国側の手引きで逃げ出し、追手を振り切り、中国大使館へと逃げ込むのであった。
その逃走劇の一方で、小笠原諸島勤務から本庁総務部に移り、公安部の業務から離れ、警部から警視へと昇進をしていた、四条彩音は大学時代の同級生であるフリーアナウンサーの日下部涼子と会食をしていたが、そこに総務部長の岩垣から公安部復帰の打診の電話が来て、明日に公安部のある本庁十三階へと向かえと下命される。
そして、そこから彩音は対中国の専門部署である公安外事二課への異動が決まり再び、国家を揺るがす大事件に相対すのであった。
常識外れの悪漢出世亡者の女警察官が現場へと戻り、今度は大国間のパワーゲームへと挑む、四条彩音シリーズ第二弾。
ついにスタート。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-01 23:00:00
13920文字
会話率:37%
神様に善行を積んでくるよう修行に出された柴犬もも。物語は柴犬ももの視点を中心に進行します。周囲の人間(土地神様)を巻き込み、たまにハラハラな場面にも遭遇しますが、ももは飼い主の新田くんと幼馴染の大和田さんを結びつける恋のキューピットになり
ます。
※1話平均は1500~2000文字程度となります。
※カクヨムと小説家になろうで同時掲載中です。
本編第十六,十七,三十四,三十五,三十六,三十七話に
スピンオフ「高野美咲は使い魔が欲しい」の裏事情をside storyとして追記しました。
スピンオフ「高野美咲は使い魔が欲しい」
対外諜報機関で働く彼女の使い魔候補は一匹の犬でした。
こちら→ https://ncode.syosetu.com/n4685gl/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-12 20:45:33
99719文字
会話率:39%
対外諜報機関で働く彼女の使い魔候補は一匹の犬でした。
高野美咲、25歳。美人な彼女のオモテの顔は編集ライター。しかしそんな彼女のウラの顔は対外諜報機関の特別エージェント、魔女見習いだ。彼女は取材を通じて秘密を知った柴犬を自分の使い魔にするた
めに画策する。果たして彼女は無事見習いを卒業できるのか……。アクション&お色気あり。
※1話平均は1500~2000文字程度となります。
※カクヨムと小説家になろうで同時掲載中です。
※「うちのもふもふが恋のキューピットだった件」のスピンオフ作品です。うちもふはこちら→ https://ncode.syosetu.com/n4672gl/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-26 21:32:08
22290文字
会話率:45%