※この作品はエブリスタにも同名小説で掲載していますが、一部加筆修正を加えています。
【作品概要】
「確かに俺は騎士失格だ。だが、その前に俺は人でありたいと願う。俺はこの生まれ死ぬ故郷を、お前達を護りたかった。それだけで良かったんだ
」
混沌極まる戦場で男はこう叫んだ
ラクティス皇国宮廷騎士団第三連隊長ナルファスは数多の好漢との出会いに自分の正義とは何なのかを問いかけられる。己の忠義と国の行末を憂う想いとの間で揺れ動く彼が下す決断とは・・・
― 時代を護ろうとする者、
― 新時代を願い戦う者、
形は違えど臨むは誰もが幸福な理想郷
だが、その信念の違いが争いを生み、誤解を生み、世を混沌の闇に包み込む。
そして今戦いの火花はかけがえのない星屑と化す
これは後にグラハム戦役と呼ばれる戦乱を駆け抜けた運命の記憶の欠片
さぁ扉を開くがよい
数多の好漢たちが自らの信念のもとその勇を競い、新たな世を渇望したその記録が
今、開かれる
~国のため
~主君のため
~正義のため
~金のため
~自らの愛する人のため
自らが信じるもの、 愛するものの為、 彼らは戦った
だが、この世界に 絶対と言われるものは 存在しない折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-14 09:17:15
65900文字
会話率:31%
とある世界の、とある王国の、とある騎士団の物語。
オムニバスで書いてきますので、一つ一つに関連性は少ないかも知れません。
でも、騎士団の物語であることは同じです。
おかしな王に、おかしな官僚組織、そして、もっとおかしな宮廷騎士団。
おかし
なおかしな、おかしな物語が、おかしな反響を受けて連載となりました。
連載終了しました。
この世界で何か書いてみたいと思われた方は、この世界設定を使ってもらって構いません。
これは、シェアワールドとします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-12 14:00:59
36840文字
会話率:8%
クレッシェンテ第二弾。
宮廷騎士団長ユリウスは爆発事件に巻き込まれ、一人の女を拾う。彼女は、敵か、味方か。敵であればいいと願いつつも、複雑に思わずにはいられない。
藍蔑離紅 閉鎖に伴う移転作品。
どこから読んでも問題の無いただ、同じ世界に
存在するというだけのシリーズです。
拘束、拷問等残虐な表現が含まれる可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-20 00:16:10
13164文字
会話率:60%
ルシファーからの「おつかい」で再び王宮へ行くことに。ついでだから騎士団の様子を探っちゃえ。
「クレッシェンテ留学記」番外編
最終更新:2011-08-04 15:11:51
3788文字
会話率:60%