ベルダンディー=ファーリエ=アデレー女公爵は、自領をまとめ上げ、領主としての地位を固めた。 ”妖精領(ファーリエ)の姫様”と領民達までも彼女を慕うようになった。アデレーの国法陛下もお喜びになり、彼女を慕う者達の願いを、叶える為に彼女を王都
に呼んだ。 しかし王都に来たのは彼女だけでは無かったのだった。
”やさぐれ令嬢” 最終話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-29 06:17:49
8482文字
会話率:53%
ファァァァッキン! 元の世界に戻ろうとして逆に跳ばされた異世界は、前回以上に転生者が多く、転生した際にもらった特殊能力(チート)や、最近やたらと見かける伝説の武器(w)を最大限活用してブイブイやっとる勇者(バカ)がやたらと目についた。お前
ら人から貰った力で何様よ? 才能はうまく使ってこそ才能であって、お前のやってることはその辺の現地人の悪漢と変わらんわ。 ファァァァッキン! よしっ、お前ら、超ド級マイナー悪魔・ベルフェゴールの経験値になりやがれ。
※重大な警告※
前回に引き続き、人を人と思わぬ扱いをやらかします。主人公が悪魔なので今回も人間相手の常識等が全く通用しません。ちときつい表現もあるかもしれないので、グロ耐性のない方のご視聴は厳しいかと思われます。その分、ちょいエロ部分も心なしか本能に忠実になっているかなー(あくまでも前作比)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-01 14:51:07
139593文字
会話率:31%
組織の構成員として長年働いた自分に、ある日、戦闘準備を推奨したメールが届いた。ランクのことが記載されていなかったので、Dランクでも大丈夫かなー? とドキマギしながら、集合場所へと赴いた。
最低でもBランクのプロしかいない暗殺者集団を見た
とき、激しく後悔したが、Aランクの知り合いがいて、少しばかりダベっていると、また変なメールが来た。メールの内容がふざけすぎているからと本部へと連絡した高ランクの一人が狙撃され、死んだ。
自分とその知り合い以外がすかさず障害物へと身を隠す中、自分はメールの指示に従って、奇特な行動を起こした。
瞬く間に竜巻に包まれて、収まったころには知らないところへ移動していた。
予想通り『異世界』に跳ばされたようだ。
年齢からくると思われる早い限界と向き合いながら、自分はこの世界から帰ることを決めた。元の世界に戻る方法につてはないが、誰かと知り合い、その縁を頼っていけばどうにかなるのでは? と思っている。
色々あるだろうが、しゃべるスマホと美女(中身は男)がいれば、何とかなるさ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-02 17:38:32
97579文字
会話率:37%