「裏生徒会へようこそ!」
俺が呼ばれたのは、エリート学院の中でもほんの一握りの猛者のみが加入できる秘密組織”裏生徒会”
しかし、俺……岩院ユウタは【魔力ゼロ】の無能なのに、なんで加入することになっているんだ!?
事情が飲み込めず
調べてみれば、学院中の人間が「岩院ユウタは強い」と思い込んでいるのだった!
入学試験すらコネで突破しただけの俺が、なぜそんな評価になっているんだ!?
前日まではそんなことなかったはずだ!
俺は、何者かから攻撃でも受けているのだろうか?
魔法を使えるのが普通の世界で、魔法を使えない俺にどうしろって言うんだ!
一応”武術”は身につけているが、魔法の前じゃ分が悪すぎる!
魔力の流れが見える"魔眼"も、魔法を使えない俺じゃ宝の持ち腐れだ!
学年でもトップクラスの実力を持つ”氷の女王”リージアと本気で戦うことになったり、
普通だと思っていた幼馴染のマホロが、俺に対して病的な愛を抱いていることが判明したり、
何者かに拉致されたマホロとリージアを単身で助けに行くことになってしまったり、
そもそも、【魔力ゼロ】のはずなのに、俺が過去に魔法を使っていたという証言まで!?
ついには、各国の重鎮が集まる” 統一国交会議”へと乗り込むことにもなり、大事件へと発展していく。
これらの事件を紐解いていくと、見えてきたのは10年前のとある出来事。
永い眠りから目覚めた巨龍が故郷に現れ、そしてマホロの祖父が討伐した一件
それがすべての始まりだったのだ。
ユウタがその真実を知った時、【魔力ゼロ】である本当の意味と、ユウタの本当の力が明かされる。
最弱なのになんだかんだ上手く行ってしまう!
主人公が最初から異常事態に巻き込まれている異世界学院ファンタジー!
※ヒロインの一人である無限院マホロは最初こそ普通ですが、徐々にヤンデレとして行動が過激化し、手段を選ばないヤベー奴になっていきますのでご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-22 19:03:37
95287文字
会話率:31%
ある交通事故をきっかけに、興信所まがいの事務所に雇われる羽目となった主人公、七瀬四季。そこから始まる数奇な事件と出会い。何が数奇かって、事務所所長の響子さんは、四季が視ているモノ――それを解き明かしてやるからと言葉巧みにそそのかし、無理難題
な依頼をぐいぐい押し付けてくる害悪っぷりで、しかもそれを都合三回やり遂げなければ、教えてくれないという悪条件付き。自分自身の事を知りたいと思いつつも、依頼を通して視えてくるエゴイスト症候群特異発症者と呼ばれる人種たち。そんなある日、二度目の依頼で四季は記憶障害の女子の出会う。やがて本当の自分というものを知っていく。
ガッツリしたホラーやスプラッター等は登場しません。
この物語は、ミステリー要素若干、伝奇要素ぽつりぽつり、ツン多数デレ少々、主人公の視えているモノ、で光合成されています。基本一人称で、章毎にハッピーエンドです。
2018年4月25日現在
第一章セカンドミッション篇、全二十三話(約九文字)で完結し、二話から四話程度、投稿して行きます。
なお、第二章サードミッション篇は、現在執筆及び推敲中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-07 21:00:00
85840文字
会話率:41%
魔術科の優秀な生徒、リム=エヴル。
なんの接点もなかった筈なのに、いつの間にか友達になりました!
最終更新:2015-08-02 13:12:39
11638文字
会話率:28%